見出し画像

神保町ブックフェスティバルへ行ってきた

結論:2024年も10月最後の週末に開催予定?神保町で夢の本の祭典


神保町はJRであれば御茶ノ水駅が最寄りです。明大通りを徒歩10分ほどで到着します。

神保町ブックフェスティバルを知ったきっかけは、滋賀県彦根市にある出版社、サンライズ出版さんの下の記事を読んだこと。(以下敬称略あり。)

滋賀県は先日、北陸旅の拠点のために行きました。滋賀県といえば、琵琶湖、信楽焼など惹きつけられました。滋賀県についての記事は随時更新します。

サンライズ出版さんの記事を読んで、神保町でブックフェスティバルが行われることを知りました。新しい本に出会いたくなり、行くことを決めました。

神保町ブックフェスティバル

読保町ブックフェスティバルは読書週間に合わせて毎年10月最後の週末に行われています。(2020年、2021年除く)

170社の出版会社が集結したお宝探し

化学同人、東京書籍など教科書で見たことのある出版社。アスク出版社、電気書院など受験、資格勉強のときにお世話になった出版社。寿郎社(北海道の出版会社)など神保町ブックフェスティバルを通じて初めて知った地方の出版社まで170社が集結しました。

特に、地元の書店に行くと出会える地元について詳しく書かれています。その地域ならではのマニアックなテーマも扱っていて非常に興味深いです。

神保町ブックフェスティバルでは、170社もの出版社が集結し、このためのワゴンセールが行われています。今は販売されてないものなど眠っていた本がフェス限定の価格でオトクに販売されています。 

さらに、著者のサイン入りやオリジナルグッズなど特典もあります。そのため、本が好きな方など、多くの人々が集まり、本を購入していました。予想より早くワゴンから本がなくなっていきました。かつてのデパートの初売りの光景を思い出させます。

北海道札幌市にある寿老社は、本を買うと利尻昆布で作られたしおりをいただけました。

滋賀県彦根市にあるサンライズ出版は、琵琶湖の自然、近江商人の哲学、滋賀県を治めていた浅井氏など滋賀県の自然、文化、歴史を中心に出版されていました。図書目録もいただきました。

本だけではない、ステージ、グルメも楽しめる

本だけではなく、カレー、中華など神保町で営んでいる飲食店も出店していました。料理を食べることのできるスペースもありました。よしもと芸人による漫才、学生による演奏もあります。 

日本には多くの出版会社があることを知りました。電子書籍の台頭など、出版業界は逆風にさらされていると言われています。しかし、独自の工夫もされていることも事実。出版業界を応援するという意味でも、今回購入しました。待ち時間や移動時間に読むことが楽しみです。

2023年開催の神保町ブックフェスティバルでは、特に惹かれた本を5冊購入しました。

神保町の近くに用事のある方(特に読書が好きな方)は、オトクですし、新しい世界を知ることができました。

よろしければサポートお願いいたします!いただいたサポートは、よりよい記事の作成、クリエイター支援などnoteのクリエイター活動に利用させていただきます!