塩山のおひなさま
甲州市塩山
中央線特急かいじで塩山駅へ
甘草屋敷
塩山駅から徒歩3分。
江戸時代中期、幕府の命令により、薬用植物の甘草を栽培し、幕府に納めていたのがその名の由来。
今回は、えんざん桃源郷のひな飾りと桃の花まつりへ
塩山の桃の節句は4月3日。この頃に、サクラは満開、モモは咲き始めます。
塩山の街をピンク色に染めて春の訪れを告げます。
華麗で歴史あるひな飾り
座敷一面に広がる壮大で華麗なひな飾り。
稲取のつるし飾りが塩山でも見られます。つるし飾りは、市民の手作り。
稲取のつるし飾りについて、詳しくはこのリンクで
https://note.com/techtravelerk/n/nb1ec56d2201f
塩山ひな飾りの特徴は、歴史あるひな人形が見られること。
御殿飾り
京都御所をモデルにした関西発のひな飾り。
山梨県では、1960年頃までは、この形式がメイン。現在では七段飾りに変わっています。
押絵雛
浮世絵風の顔。布で作られた平面のおひなさま。
立体に見える見事なひな人形。
松本周辺で大正時代までのおひなさま。
イベントは4月17日まで開催中。
モモの花が開花し始め、ピンクの風景が広がります。
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