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第7回 Tech千一夜(2021/09/18)

Tech千一夜は、月一回Clubhouseでお一人のエンジニアの方に技術をお話いただく新しいスタイルの勉強会です。

本日のゲストは、Tech千一夜モデレータをつとめていただいている方です。

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1.コンピュータとの出会い

中学時代にポケコンPB100出会う。なんと、PB110が道に落ちていたことが、コンピュータとの出会い

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その後、FMV-7でプログラミングを学ぶ

2.物性物理を学ぶ

大学は、物性物理のコンピュータ シミュレーションをするために大学を選ぶ。真剣に勉強をしたため、学年2番!!
TSS端末でFORTRANを学んでいた時に、「なぜ物性物理がやりたいのに、プログラムの勉強をしないといけないのか?」と考えるようになる。

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大学院時代に、H98とWindows3.0に出会い、研究室を工事しLANを引き、教授に怒られるが、めちゃくちゃ便利なことに気付く。
Windowsの未来に気付き、当時あったWordPerfectを使って修士論文を書く。いずれも大学初の試みで、また教授に怒られる。

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3.就職後の話

日本最大のシステムを作るべく、NTTデータに入る
希望したゆうちょシステムは、人気のないブラックホールシステムと呼ばれていたが、なぜかR&D部門に配属される。
 オブジェクト指向の研究を始める⇒C++の登場⇒フレームワーク
1年目の新入社員で、大学との共同研究を始めるための本部会議資料を書く。まさかの本部会議で採用 ⇒ 大学の共同研究を始める。

Mosaicに出会う。研究を途中で辞めて、1年間北米技術センターに入る。
サーバサイドJAVAスクリプト言語を作ったもののHTTPが丸見えで事業部には怒られるが、イントラマートに採用される。

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ベンチャー制度に応募し社長になる。6期連続で黒字でEXIT。
大企業からお金をいただいて、研究を軸に経営するスタイルを確立。
そこから6社経営。現在は、後進育成に励んでいる!!

怒られても、新しいことに挑戦!!
研究に軸を置きビジネスを確立させる経営者!!

本日も楽しいお話ありがとうございました。


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