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【イベントレポート】「Kaigi on Rails 2023」にてメンバーが登壇&ブース出展をしました!

こんにちは!Techouseエンジニア採用専任の山城です。
今回は、10月27日から28日まで開催された「Kaigi on Rails 2023」の当日の様子をまとめた参加レポートをお届けします。Techouseとしては初めてスポンサーとして参加し、Kaigi on Rails自体もオフライン初開催となった、はじめてづくしなイベントです。


Kaigi on Railsとは


Kaigi on Railsのコアコンセプトは「初学者から上級者までが楽しめるWeb系の技術カンファレンス」で、技術カンファレンスへの参加の敷居を下げることを意図して企画されています。名前の通りRailsを話題の中心に据えてはいるものの、広くWeb領域をカバーすることで、参加者の知見を深めていただけるイベントです。(※公式サイトより抜粋)

TechouseはRubyスポンサーとして、技術責任者の山崎がスポンサーLTを行い、ブースも出展しました!その他、技術部所属の緑川(@duck-falcon)が2日目にスピーカーとして「コードカバレッジ計測ツールを導入したらテストを書くのが楽しくなった話」というテーマで登壇しました。

今回スポンサー協賛に踏み切った理由は、こちらのnoteでご紹介していますので合わせてご覧ください。

開始からにぎやか!Kaigi on Railsの会場の様子

今回のKaigi on Railsの会場はヒューリックホール浅草橋。会場周辺にはおいしそうな飲食店が並んでおり、参加メンバーのランチも充実していました。会場選定から取り組まれていた運営の方々に感謝です。

初日は開場早々たくさんの方が参加!

開場前の入口の様子
開場直後の様子

初日は9:30に開場し、10:00のスポンサーセッションからスタートしました。開始早々たくさんの方が訪れ、その熱量で会場は活発な雰囲気でした。

スポンサーLTでは、Techouse 技術責任者の山崎(@nappa)が登壇。会社紹介から始まり、技術カンファレンスらしく「スケーラブルActive Jobs with Sidekiq Enterprise」というテーマで、Active JobのバックエンドでSidekiq Enterpriseを選択した理由やどういった形でプロダクトに利用しているのかなどご紹介しました。

当日話した内容はTechouseのSpeaker Deckで公開しておりますので、ぜひご覧ください。

スポンサーLTの最後には、先日のブログでご紹介した「Techouse 特製ノート for Rubyist」とブースの告知を行ったおかげか、2日間にわたってブースにノート目当てで来場してくれる方も多くいらっしゃいました(笑)。うれしい。

その後は、Rails Issue Team メンバーのzzakさんによる基調講演を経て、オープニングが終了しました。zzakさんのこれまでの開発者、コミッターとしての歩みと、これからについてが語られていました。そして、お昼休憩を挟んでHall A/Hall Bそれぞれで講演がスタート!

2日目は徐々に会場へ人が集まる

2日目午後の開場の様子

2日目は、10時から講演が各会場ではじまりました。開場当初は少し落ち着いた様子でしたが、時間が経つにつれて人が増え、最終的には1日目同様たくさんの方々でにぎわっていました。

また、16:10からはTechouse 技術部エンジニアの緑川(duck-falcon)が「コードカバレッジ計測ツールを導入したらテストを書くのが楽しくなった話」で登壇しました。

【当日の発表の様子】


【当日の発表資料】

Kaigi on Railsも終盤で基調講演やアフターパーティー前の時間だったことも手伝ってか、緑川が発表した際のHall Aの席はかなりうまっておりました。
発表を聞いてくださった皆さん、ありがとうございました!

登壇後に聴講したメンバーたちと緑川。お疲れ様でした。

「ガラポンくじびき」でにぎわうTechouseブース!たくさんの方々のご来場に感謝です。

1日目はお昼休憩から、2日目は開場とともにブースエリアがスタート!
両日ともにTechouseブースでは、「Techouseの社内が垣間見える!ガラポンくじびき」を行いました!

【景品一覧】
・1等:HHKBもしくはリアルフォースキーボード
・2等:選べる!ほしいオライリー5冊
・3等:Techouse特製ノート for Rubyist
・4等:Techouseオリジナルキーキャップ
・参加賞:Techouseオリジナルクッキー

ガラポンくじびきの景品は、制度や部活動などからインスピレーションを得て決めたものになっていて、Techouseの社内を少しでも知ってもらいたいと思い制作しました。

アンケートに答えていただくとガラポンが回せます
ブースの約1/4のスペースを占める特大サイズガラポン。デカすぎて笑いましたw

ブースは会場入口の目の前に設けていただけたので、目に留めてくださる方も多かったと思います。運営メンバーも、なにか賞が出るたびにベルを鳴らして参加者の方と一緒になって盛り上がりました(隣接したブース企業の皆さん、ベルを鳴らすことを許してくださりありがとうございます)。

印象的だったのは、やはり1等のキーボードが当たった瞬間でした。ガラポンはスケルトンでアタリが見えている状態なのですが、これがなかなか当たらない。かとおもったら、最初の当選者は1日目のお昼休憩終わり頃に出ました!

当選したタイミングは、私たちも会場の皆さんもおどろき、ざわめき。「1等出ましたー!!!」とブース運営メンバーが大きな声とともにベルを鳴らすと、会場中から大きな拍手が鳴り響き、一体感をもって喜んでいただきました。Ruby・Railsコミュニティはあったかいですね。

最初に1等当選された方は、HHKBをお持ち帰りいただきました!
2日目はリアルフォースをMedPeerさんにお持ち帰りいただきました!

最終的にはすべての景品をお持ち帰りいただくとともに、Techouseの事業や技術的な取り組みについても興味をもってもらえ、2日間ともに楽しい時間を過ごさせていただきました。

余談ですが、両日の様子は社内のSlackチャンネルでも共有しており、リアルタイムに社内にも盛り上がりを伝えておりました。

はじめてのKaigi on Railsは最高でした!

「Kaigi on Rails2023」に参加された皆さん、そして準備から当日の会場運営までご尽力いただいた運営メンバーの皆さん、2日間ありがとうございました。初めてのスポンサーとブース出展がKaigi on Railsで本当によかったと思っています。このブログを書きながら、まだ余韻にひたっています。

また、当日は各社さんのブースにもお邪魔させていただき、勉強させていただきました。皆さん趣向をこらしておられ、見習うことばかりでした。

Smart Bankさんが当日のスポンサーブースの様子をまとめてくださっています。ありがとうございます!

楽しかっただけでなく、反省も多い初出展でしたが、今後もRubyやRailsをはじめとしたエンジニアコミュニティを盛り上げ、また貢献していきたいと思っています。何かしらかのイベントでTechouseを見かけた際にはぜひお声がけください。
最高の2日間をありがとうございました!


Ruby/Railsでのプロダクト開発にご興味あれば、Techouseは複数ポジションでまだまだたくさんの仲間を募集しています。技術のお話だけでなく、具体的な制度や会社のカルチャーをカジュアル面談でご紹介させていただきます。


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