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補聴器資格【認定補聴器技能者の世界】

どうも、ユックです。

今日の本題はこちら

「認定補聴器技能者」について



難しい横文字は使わずにゆるーく解説します。(その代わり漢字が飛び交いますが)

こちらはこんな方に向けての記事です

・資格に興味がある
・身近な人が補聴器を検討している
・身近な人が補聴器を使っている


補聴器について調べた事がある方は、見覚えがある字面かと思いますが、
簡単に言うと、補聴器について一定の経験と知識がある者の証明(資格)ですね。

補聴器業界内において、唯一にしてけっこう有用なものになります。


この世で非常に繊細な性質のひとつ「音」
そんなものと向き合うもんだから実地での経験が特にものをいうので毎日が勉強と気付きの連続なんです。


以下、ちゃんとした説明↓


認定補聴器技能者とは、公益財団法人テクノエイド協会が、厳しい条件下のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する資格です。4年間の講習期間を経て、試験に合格することで初めて資格が得られます。また資格取得後も5年おきに講習を受け資格を更新していきます。

出典:特定非営利活動法人 日本補聴器技能者協会


資格取得まで最低4年の実務経験、124時限の講義(実習もあるよ)、取得後も5年スパンで更新が必要と、とにかく時間を有します。

一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会の指定する補聴器相談医との連携が取れているか。も最終試験前に証明の提出が必要になります。


まとめると

・補聴器の事ならなんでもござれ
・勉学と実務を経て4年かけて取得
・医師と連携しましょう

となります。


最後におまけ…

認定補聴器技能者の中には、HHP(ヒアリング・ヘルスケア・プロフェッショナル)と呼ばれる、補聴器使用者の生活の質の向上を目指す専門家が数十名いらっしゃいます。(横文字だからおまけで紹介)

相談してる、又はこれから相談する販売員が有資格者かどうか、確認してみるのもいいかもしれません。

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私なりの解釈でこれからも執筆していきますね。

またね。

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