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今日のBGMは気分で選んだもので全く関係は無いです。

(今回の文中に出てくる小説「君の居ぬ間に洗濯。」がFC2小説にて連載中です。宜しくお願い致します)

 ノートノートノート、ノートノートノート、ノート制作ー。

 冗談はさておき、noteを書くときのBGMにしようと思ってミドリの「ファースト」を聴こうと思ったら、引っ越しのための断捨離をするなかで、売りに出していたことに気付いてしまった。
 要らないと思って手放したものが必要だということに気付いてしまうと人間は弱い。そう思うと断捨離って難しい。引っ越しを予定する前から持ってたCDは全部iTunesにはダウンロードしてたし、近頃はサブスクもできるけど、やっぱりCD持ってることに対する安心感ってすごいしな。

 中学生の頃から文章を書き出して、もう12年半ほどになるのだが、今年は文章絡みで「『君の居ぬ間に洗濯。』を完結させる」「2万字程度の短編小説を3本書く」「10万字以上の長編を書き始める」「毎週noteを書く」という目標を立てた。
 しかし、文字数から決めてしまうと何を描いていいかが分からなくなる。正直なことを言えば書きたいものはたくさんあるのだが、それを「2万字程度」「10万字以上」の小説として書いたところで面白いのかな、と思ってしまう自分がいる。
 逆に「このぐらいの文字数で、こういうテーマで」と決めると、今度はストーリーが思いつかなかったりする。正確には思いつくことは思いつくけど、何となく面白くないと感じて「これ読みたいやつ居るんか?」と、ついネガティブなことを考えてしまう。
 それならばと思って「こんな話が読みたい!」みたいなリクエストを求めたくなることもあるけど、それでは自分の作品と言えないだろうし、何よりリクエストに答えられるほどのものが書けるかと言われたらわからない。あと単純にリクエストが来なくて自分に人望が無いと思いたくない。
 本来、「君の居ぬ間に洗濯。」も2万字ぐらいで終わる予定だったけど、気がついたら私が今まで書いたものの中で一番長くなってしまった。今では大体原稿用紙230枚分ぐらいあるかな。
 長い文章を書くのと短い文章を書くのは、一見短い文章を書く方が簡単そうだけど、全然違う筋肉を使ってるように思う。簡潔な表現で上手く意味を伝えるのって、色々な表現を使うよりもある意味では難しいと思っちゃうことさえある。
 ところで、12年半というと凄く長い期間のように思われるが、高校3年生から23歳までの6年間は受験と演劇と就活に明け暮れてたからバチバチにブランクがある。じゃあ実質6年半とかじゃないか。しかもその間で何を成し遂げたって訳でも無いけど。
 色々言ってはみたけど、とにかく目標として決めたものだし書くしかないよな。書くこと自体は別に苦ではないし。

 何が言いたいかというと、然程文才の無い人間が4日で10本(うち4本はほぼ徹夜で)ショートストーリーを書くと脳と精神に多大な悪影響を与えるということです……違えわ! つづく。

今日のBGM(他意は特にありません)
・ミドリ「POP」
・Pay Money To Pain「From here to somewhere」
・OAU「Where have you gone」
・BUMP OF CHICKEN「ガラスのブルース」
・GLIM SPANKY「愚か者たち」
・ドラマ「SPEC」メインテーマ
・菅田将暉「まちがいさがし」
・FIELD OF VIEW「渇いた叫び」※3回

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