DXOインストーラー実践会2期終了!
DXOインストーラー実践会が気になってたけど、今回スルーした方、DXOインストーラーってなに?という方、ご覧ください。
DXOインストーラー実践会の2期終了
今週火曜日に2期インストーラー実践会のプログラムが終了しました。
2期の参加者は26人。それに加え、ファシリテーターとしてや、2期生と同じ立場でおかわり参加している1期生16名も含め42人で運営していました。
DXOとは?経営を進化させる実践書、コンサルテキストのことです。
当たり前のように組織にインストールされているヒエラルキー構造。
組織の形がヒエラルキー構造の一択ってなんかおかしくない?それが適しているビジネスモデルももちろんあるけど、時代が変わり、インターネットというソリューションが浸透している現代において、指示命令階層が何段階もあるってスピード遅くならない?
DXO(ディクソー)はティール組織やホラクラシーのような進化型組織と言われるような組織に自社を進化させるためのテキストです。
こちらのテキストには13回のワークショップを行う方法と考え方が記載されています。このワークショップを行うことによって、組織に進化型組織OSをインストールし直します。
そのワークショップのファシリテーションを行えるようになることが、このDXOインストール実践会の目的です。
何をやっているのか
実践会は全6回。事前にビデオを見て知識を入れて当日参加します。実践勉強会終了後、チームに分かれて独自の勉強会を行っているチーム多数。
ほとんど自主勉強会を行っているんじゃないでしょうか?
そんなこんなで隔週火曜日の夜に実践勉強会を行い、あっという間に3ヶ月が経ちました。
参加者は晴れて、インストーラーproとして独立!
というわけにもなかなかいかず、今後も勉強や実践を繰り返しながら進化し続けていきます。
その仲間がこの実践会の期間を通してできることは事実です。
インストーラー実践会が終了した後は、手放す経営ラボ研究員として、Slack上のやりとりやオフライン、オンラインの各プロジェクトやイベントを通じて進化型組織そのものを体感し続けていきます。
実践勉強会最終日に行ったこと
これから、手放すラボ研究員としてどのチームに所属して、何がしたい?を対話しました。
所属することが義務でもないし、今すぐにやりたいことが湧き上がって来なくてもいいんです。でも、自らの発信で、「これがしたい!」と場に投げてみて、助言プロセスを踏んで自分で意思決定する。
これを一度は体感する。これが、進化型組織においては大切なこと。
それが、心理的安全性が担保されているこのメンバーの中で行えるのは貴重な機会じゃないかな〜と思います。
ちなみに私は、以前「手放す経営ラボのアプリを作りたい!」と意思表示をし、仲間を集め、実際にノーコードで自己紹介アプリを作りました。
自らの発信に賛同してくれる人が集まり、ワイワイしながらプロジェクトを進めプロダクトとしてリリースするところまで完了!
これからも進化は続く
実践勉強会が終わったから終了というわけではありません。
今後は、自らプロジェクトを立ち上げてもよし、今あるチーム(DXOのテキストに則って役割ごとのチームに分かれています)で進めていることへの改善提案や、新しい試みをやってもよい。
手放すラボ研究員としての活動を通して進化型組織で活動することを体感し安心して自らを解放し続けながらやりたいことに挑戦していけるような場をみんなで作り続けていきます。
さらにDXOをインストールしたい!という企業さんへ実際にインストーラーとしてお仕事する道もありますよ。
ご興味がある方は、次回案内をお待ちください♪
次回インストーラー実践会は10月を予定しております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?