【行動とデザイン】クリエイティブなイノベーションをクリップする!、略して「クリクリ!」#28
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【行動とデザイン】クリエイティブなイノベーションをクリップする!、略して「クリクリ!」#28

手羽イチロウ|美大愛好家

ムサビが提言した謎な「クリエイティブイノベーション学」「クリエイティブリーダーシップ学」という新たな学問分野。
「これらを理解するには下記のキーワード周辺を勉強しなくちゃいけないんだろうなあ・・」と手羽が思い、直接・間接的に関係しそうだと感じた記事や本、イベントなどを紹介しています。

「創造的思考力」「クリエイティブ思考」「クリエイティブビジネス」「クリエイティブテクノロジー」「クリエイティブヒューマンバリュー」「サービスデザイン」「ブランディング」「デザイン経営」「ビジョンデザイン」「ソーシャルデザイン」「Iot、AI」「UXデザイン」「高度デザイン」「起業・スタートアップのプレイヤー」「クリエイティブマネジメント」「先端メディア表現マネジメント」「事業開発プロジェクトリーダー」「地域プロジェクトプロデューサー」「Society 5.0」「共創」「ダイバーシティ」「コワーキングスペース」「プロトタイピング」「オープンイノベーション」

名付けてクリエイティブなイノベーションにはどういうものがあるのかクリップする、略して「クリクリ!」シリーズ。前回6月22日以降の気になったものをクリクリ!
「手羽が思った」なので全然違うのかもしれないけど、「これはクリエイティブイノベーション的」「違う」なたたき台の存在にもなれば。

*「手羽美術大学★」で連載してるクリクリ!を、2021年からnoteで書くことにしました。この記事は2020年に書いたものを移行したものです。

まずはイベントの案内からいきましょ。

●日時:2020年7月10日(金) 18:30~20:30
●開催方法:オンライン(zoom)
●登壇者:武山 政直、相島 雅樹、反中 望、松村 草也
●定員:200名
●■参加費:HCD-Net賛助会員・正会員:1000円|一般:3000円|学生:1000円

行動を変えるデザイン 心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する』が6月11日にオライリー・ジャパンより出版されたのを記念して、翻訳者の方と語り合うサロン。

●日時:2020年7月11日(土)13:15-16:15
●登壇者:東南 裕美(株式会社ミミクリデザイン) |瀧 知惠美(株式会社ミミクリデザイン)|淺田 史音(株式会社ミミクリデザイン)|富田 誠(東海大学)|清水 淳子(多摩美術大学)|濱脇 賢一(株式会社ドングリ)
●参加費:2,000円
●定員:先着500名程度
●場所:ZOOMウェビナー
●主催:株式会社ミミクリデザイン、株式会社DONGURI

ものづくりの現場や、組織やコミュニティ、また、個人の内面において、「デザイン」は本来的にどのような役割を担い、私たちや社会にどのような変化をもたらしているのか。

●日時:2020年8月1日(土曜日)
●会場:東京ミッドタウン タワー棟「デザインハブ」
●参加:学会メンバー及び一般参加者(参加料無料)
●次第:
・第一部:「日本のデザイン行政・振興活動の歩み」
「デザイン振興政策アーカイブの試み」黒田宏治 静岡文化芸術大学
「デザイン奨励審議会答申からみた日本のデザイン振興政策の特徴」青木史郎 日本デザイン振興会
・第二部:「政策をデザインする時代」
「行政の立場らみたデザインの可能性」 橋本直樹 経済産業省
「政策をデザインする潮流と実践」 中山郁英 行政デザイン研究家
「デザインシティ 神戸市の試み」 横山和人 神戸市
・第三部:「豊かな社会を創るために」
「行政・産業・学術、そして市民の連携」 Prof.Kun-Pyo LEE 香港理工大学 設計学院院長
・ディスカッション(出席者によるディスカッション)
●主催:芸術工学会・2020 春期大会実行委員会
●併催:公益財団法人日本デザイン振興会・武蔵野美術大学・芝浦工業大学

「行政とデザイン」をテーマに、産業社会型の「デザインの行政」と行政政策の立案さらには行政のあり方そのものをデザインしてこうとする「行政のデザイン」を対比的に捉えることによって、新たな時代が求めるデザインの位相を探る。

イベントといえば、昨日は10時からCI/CLオンライン相談会だったから、様子を見に市ヶ谷キャンパスに9時半ごろ行ったの。

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するとどのフロアも電気がついてなくて「あら。今日は鷹の台から配信するのかな・・」とスタッフに確認したら「今回は初の試みで全員自宅から配信なんです。そうね・・関係なくても手羽さん来ちゃう可能性はあるよね・・手羽さんが寂しがり屋なのを忘れてました・・」と返事が(涙)

多分芸術工学会は「デザインハブ」「懇親会」と書かれてるから多分オフラインで、あとの二つはオンラインなはず。
皆さんも行く前にオンラインかオフラインかちゃんと確認しましょう。
この「オンライン」「オフライン」という言葉も響きが似てるから間違いやすいよね(手羽だけ?)

行政といえば、

サイバーエージェントが、官公庁・地方自治体向けにDX推進を行う専門部署を行う専門部署「デジタル・ガバメント推進室」を立ち上げました。

官公庁といえば、

クロスアポイントメント制度とは、研究者等が複数の大学や公的研究機関、民間企業等の間で、それぞれと雇用契約を結び、業務を行うことを可能とする制度。
このあたりのテキストは社会連携、産学連携系の方は読んでおいた方がいいっすよ。(改革総合支援事業を担当してる部署の人も)

「産官学連携」「実務家教員」といえば、

産学連携教育イノベーター育成プログラムは、産学が連携して人材と知の循環を促進しつつ、実践的かつ広く深い学びを追求し、学生も社会人も学び続けチャレンジし続ける社会の実現と、未来を拓く人材の各界への輩出のため、その中心的役割を担う実務家教員を育成することを目的とされてます。
これ、要チェックですね。

連携といえば、

運営会社である小田急エージェンシーの仕事とクリエーターをマッチングするだけではなく、クリエーターに合わせた新たなプロジェクトを創出するなど、幅広い取り組みで小田急沿線をクリエーション。

自治体といえば、

日本全国の自治体の課題とスタートアップをマッチングするオープンイノベーション・プラットフォーム「Urban Innovation JAPAN」。地域・社会課題を解決するために、自治体との課題共有・メンタリング・実証フィールドの提供を含む約4か月間の協働実証実験。

ただ、「アーバン」って「アーバンミュージック」「アーバンマンション」等都会的でオサレで洗練されているものによく使われる単語ですが、

世界ではこういう方向らしいっす。


ここから新たな技術や場の話をまとめて。

ユニバーサルデザインの視点を取り入れたインクルーシブ公園。

オンライン授業アプリと書かれてますが、仕組み的には普通の対面プレゼンでも使えるリアルタイムでコメントを入れる技術じゃないかしら。
こんな様子です。



国立だ。これはいかなくちゃ。

日立製作所は独自開発してきた幸福度計測技術を事業化して、新たなハピネス&ウエルビーイング産業を創生することを目的としたハピネスプラネットを7月20日に設立。

「問題点を見える化」といえば、

はいはい。こういうやつ、よくやります。
「なんか『デザイン思考やってまーす』『今どきの授業のやり方でみんなで議論してまーす』的な風景写真が一枚欲しいね。」となると、だいたいは、

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こういうポストイットをホワイトボードにバーと張ってる写真がよく使われますよね。企業や大学関係なく(笑)
「ぽい」風景写真ってことだと、このシーンが一番「ぽい」。20年前ぐらいはなかった風景だし。

「アレは付箋を貼ることが大事なんだじゃないのよ」とちゃんと解説してくれたのが専修大の上平先生。

鉛筆と消しゴムを事例に。スライドもあります。


手羽も東工大×ムサビ合同ワークショップの時に必ず説明してたのが、「ポストイット作業は『っぽい』から気をつけろ」です。
有効な手段なんで最初にやってもらってるけど、それで終わってしまうことが以前ありました。「なんか新しい形の作業をしてる俺ってかっこいい」的な気持ちに陥りがちで、例えるならノートに時間かけて何色も色ペン使ってきれいに書く感覚に近い。
あくまでもポストイット作業は一つの手段にすぎず、ある段階でそれを捨てて違うステージに進まないと意味がないんですよね。

最後は教育系ネタを2つ。

STEM教育キット。
すんごく興味があるけど手羽は完成させられない気がする・・。

最近話題になったこの動画も貼っておきます。

約50年前の1968年4月に行われた米アイオワ州の小学校での人種差別についての実験授業。

以上、今日は都知事選で、こういうアンケートを毎回取っていただいてありがたいのだけど、

毎回「MAU」に空目しちゃう、てかMAUじゃね?と思ってしまう手羽がお送りいたしました。
「Movements for Internet Active Users (MIAU)」だそうだけど、Iがはっきりしてないのが原因じゃないかと・・。

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手羽イチロウ|美大愛好家
2003年にムサビ生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記-リアルな美大の日常を」を出版。全国の美大情報を毎日チェックしつつ、PARTNER_WEBにて理想の美大を目指すテイの「手羽美術大学★」を連載中。