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フォトログ、coxcoのポップアップに「アップサイクルアート」の現物見に行ってみたら、チュールにこだわりすぎて驚愕の原価率にさすがの西側さん(笑)....の件。

久々に東京に一瞬立ち寄りました!大都会新宿の伊勢丹でcoxcoのポップアップがやっておると!coxco西側さんと共創した「アップサイクルアート」がお披露目されるということで👏coxcoは社会課題をファッションを通じて改善に繋げたい、という思いで活動してるブランドです、そして活用してる素材全てにアパレル業界が抱える社会課題の背景があるのも本気な西側さんに会いに🏃‍♂️(なんとポップアップ開催前日にぎりぎりサンプルが届くというエキサイティングなスケジュール✨)

久々の新宿三丁目、伊勢丹様〜(学生のときは入店しても場違い感あってソワソワしてたな笑)
お出ましになられました、西側愛弓さん!!一人で準備から店頭でコミュニケーションして、これを6日間連続で…..尊敬😂
いつもシュッとしてるのかな〜というSNSの印象とは裏腹に、いつもチャーミングでにぎやかな方ですねでお馴染みの西側さんはやっぱりにぎやかでした✨
あっという間に2周年経ったのですね、早いのだか遅いのだかはわからないのは不思議です、周囲の協力得ながらとはいえ、ほとんど1人で切り盛りしてるとは思えない活動量にいつもすごいなーと
coxcoのデザインは「西側さんっぽい!」んですよね〜、西側さんが好きなものが並んでる、いわば西側クローゼット、且つすべてのアイテムが社会的メッセージがあって、それも西側さんを表してるなぁと
あれま、2つくっついちゃった真珠、3つのも!!真珠ってくっついちゃってる子たちがいるのしなかったです….このユニークさ、みんな愛おしい〜、と盛り上がり
今日のお目当て「アップサイクルアート」が!!
アップサイクルといっても染めたり、修理したりはしないですよ〜、既存の服にフィリピンの子どもたちが実際に手書きした夢を刺繍して、着てる私たちの気持ちの変化が起きたり、それぞれがなにか感じたりする魔法がかかるのです

※なぜフィリピンかというと、バックパッカーで世界旅で貧困の現実を知って、ご自身でNPO団体DEAR MEの活動をはじめられたのですね、DEAR MEでは現地の子どもたちとファッションショーをされたり、その主なる拠点がフィリピンでした。そして営利企業としてのcoxcoを立ち上げて、その収益をcoxco Labというフィリピンでのファッションスルール設立に活用する循環づくりをスタートしてます。西側さんのプロセスや詳細はこちらから。
めっちゃいいねー×100くらい連発しながら
この感じいいですよね、プロのイラストレーターさんでは逆に出せない味わいというか
シェフになりたいんだ〜素敵だな〜とか思ったり
白シャツの袖に夢がのった🌏(こちらお願いしました)
Tシャツにだって夢のせちゃいます✨
Teacherのつづりを間違えてるのとかエモい〜><と話す西側さん
Police、西側さんいわく現地の子どもたちは社会的なお仕事を夢見てる方がおおいのだとか、Youtuberとかは今回いなかったそうな、そんな情報をいろいろと問いをくださる
a Policeの”a”が可愛くないですか?!とモエてる西側さん
どこに入れようかな〜と少し悩んだ末、このアップサイクルアートのデザイン担当ハシモトさんのサンプル通りにすることに👏ビジュアル化された子どもたちの夢って、なんか文字情報とは全然ちがいますね、絵にするとユニークさが爆発してるし、あー向こう側にひとりの人がいるんだな〜、とリアルな気分になるというか
早速予約を
半袖じゃないので、袖を伸ばしてみたり、アナログってこうやってすぐアレンジできるからいいな笑
そしてお店をぐるぐる、最近coxcoといえばチュール、というイメージを持たれてる方もいらっしゃるそうで
そして贅沢なチュールなバック、こだわりすぎて開発に1年かかったんですって、加工が大変すぎて製法工場探しに苦戦し(断られまくったらしく)、しかもこのプリーツ素材1ひだ数百円もかかってるんですって、思わず「原価大丈夫なの?」って聞いてしまった😂
「原価率◯割ですよ、やばいですよね〜」と笑う西側さん、その原価率聞いたことありません😂が、なんとかなるでしょ!!実際coxcoなんとかなってきて今あるしね!そう思えるグルーブがなによりさいわいだな〜と、そういえば西側さんから悲壮感を感じたことがない👏

準備から片付けも含めほとんど1人で6日連続のポップアップ大変お疲れ様でした、そしてありがとうございました、沢山エネルギーチャージさせていただきました🍋(ポップアップ後日談で、想像以上に好評いただいたそうで、西側さんが喜んでらっしゃったのが嬉しかったです!)

近日coxcoオンラインショップにて「アップサイクルアート」の受付開始される予定(現在撮影中)ですので、ご覧いただけるとうれしいです!

Photographed by タカナシダイスケ

「ファインダー覗くと、服ってどんなにカラフルでも風景に馴染んでくるんだけど、このアップサイクルアートの絵は風景に埋没しない感じがしたんだよね、このボコボコした質感とかもすごくいい」

【アップサイクルアートについて】
coxco・ハシモトハルカ・time capsule の共創プロジェクトです。

【制作背景】デザイナー・ハシモトハルカさんの着想のもとスタートしました。coxcoの世界観でもある「社会課題を伝える服としてのメディア」をより体現するために、そしてcoxcoの収益がフィリピンでもファッションスクール「coxco Lab」につながっていることを感じられる機会をつくりたいと考えました。そして、アパレルブランドのジレンマでもある服を作り続けることへの課題に対して、coxcoらしいアップサイクルへと発展しました。

■coxco オンラインショップ https://coxco-official.com/

■Designed by ハシモトハルカ  

※アップサイクルアート詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000107488.html












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