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2022 ㉖:アルバイトの出張面接

間もなく冬休みなので、アルバイトについて考え中の息子達。
中間テストで赤点がなかったので、勉強しろとは言いません。
でも、なんとなく過ごして休みが終わってしまうのはもったいないと感じている母です。

葉介は夏休みにお世話になった派遣会社に登録が残っているので、「働けるときは連絡して」と言われています。
でも、「あまり楽しくなかった」と迷い中。

太知はバイトをするなら、新たに探さないといけません。
冬休みは12月24日~1月5まで。超短期で雇ってくれるところでないと難しいでしょう。
しかも、24日にはワクチン接種を予定しているので、副反応が出たときのことを考慮して働けるのは26日くらいから。
年末年始はどこも猫の手を借りたいくらいに忙しいのでしょうが、さすがに難しいかもしれません。

なので、葉介がお世話になった派遣会社に予め登録をしておけば、短期間でも使ってもらえるんじゃないかと太知へおすすめしてみました。
ホテルのベッドメイクと清掃のお仕事です。
自宅近くまで送迎してくれるのが魅力で、時給は一般的な高校生のバイトよりもいいです。
最初は気が進まないようでしたが、「やっぱりバイトする」と気が変わりました。

冬休みに入ってから面接&登録するのでは働く日数が限られてしまいもったいないので、先に連絡して履歴書をメールで送ろうかと算段。

すると、いきなり面接が決まったというのです。
しかも、今日。
毎週金曜日は3時限で終了しますから、時間はあります。
でも、派遣会社の事務所は自宅近くであり、高専からは自転車でちょっと行くという距離ではありません。

どうするのかと思ったら、なんと派遣会社の人が高専近くのショッピングモールまで来て面接をしてくれるのだそう。
なんとも親切!
人手不足だから!?
でも、ありがたいです。

太知が働くと聞いた葉介が「オレもやる」と言い始めました。
ゲームの合間に働くのも、お正月の過ごし方として悪くはないでしょう。

冬休みには孫達が帰ってくるとじいちゃんとばあちゃんも心待ちにしています。
口を開けば孫の話題ばかりで本当に嬉しそう。
去年は葉介の受験でしたから、慎ましやかに過ごしたお正月。
今年は賑やかになりそうです。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。