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ある先住民のお話
ある先住民のおじいちゃんが孫に語りかけました。
「争いっていうのはいつも自分の中で起こるんだよ。」
「僕たちはみんな頭の中に二匹の狼がいて、それは時に苦しい戦いなんだ。」
「一匹は、怒り、嫉妬、嘘、悲しみ、後悔、貪欲、偽りのプライド、傲慢さ、罪悪感、被害者意識、恨み、優越感、自分勝手な心に支配された狼でね」
「もう一匹は、喜び、平和、愛、希望、平穏、謙虚さ、優しさ、情け深い心、共感、寛大、真実を貫く、思いやり、誠実さに満ちた狼さ。」
孫はおじいちゃんに聞きました。
「悪ものと良いものの二匹が戦うの?」
「どっちが勝つの?」
![](https://assets.st-note.com/img/1654399393010-dm6lpHr1CH.png)
おじいちゃんは
「君が餌をやった方さ。」
と答えました。
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