【140字小説】犬 2 ごご茶 2021年2月19日 07:59 「ねぇ桃太郎、なんで鬼退治すんのォ?」あざとい雉が彼にべったり擦り寄って問う。私と猿は雉を睨んだ。「てっぺん取る為…だな。」バカ丸出しの答え。「んな事よりお前らきび団子食えよ。」何故だろう、こんな男全然好みじゃないのに私は尻尾を振って彼に駆け寄る。 #140字小説 #短編 #創作 #小説 #昔話 #スキしてみて ダウンロード copy この記事が参加している募集 #スキしてみて 558,623件 #小説 #スキしてみて #創作 #短編 #140字小説 #昔話 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート