Photo by kei02 【140字小説】悲しい時には pattern A 1 ごご茶 2021年2月13日 16:55 ”君が悲しい時には手を握るよ”ヘッドフォンから好きなアイドルの歌が聴こえる。「馬鹿みたい」実際、今どん底の私の手を握ってくれないどころか存在すら知らないくせに。そう思った刹那、ふいに左手に温もりを感じる。飼い猫のシロがみゃあと鳴いた。 #140字小説 #短編 #創作 #小説 #猫 #スキしてみて #2話セット ダウンロード copy この記事が参加している募集 #スキしてみて 549,665件 #小説 #スキしてみて #創作 #猫 #短編 #140字小説 #2話セット 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート