《教員辞めたい》「教員を辞めて後悔」のウソ
教員を辞めて後悔した
という人を私は知らない
教員を辞めたいけど、
後悔したらどうしよう。
と思っていますか?
結論から言ってしまうと
私を含め、教員を辞めて
後悔したという人の話を
聞いたことがありません。
これはあくまで
後悔
に限った話ですが
後悔とはしなかった時にするものです。
例えばこんな経験はありませんか?
好きな子がいたのに
結局告白しなかった。
そのことを後悔している。
というように。
告白したから後悔した
とはあまり聞きません。
私の個人的感覚では
「教員を辞めたら後悔するかも」
という言葉自体に
少し違和感を感じてしまいます。
もしかしたら退職する頃になって
教員を辞めなかったことを後悔
することはあるかもしれません。
これは
教員を辞めることをしなかった
から後悔しているわけですよね。
65歳の教員退職直前になって
そんな後悔はしたくないと
思ってしまいます。
後悔するかも?
の前にチラつく不安
教員を辞めて後悔したらどうしよう
と考えてしまう背景の一つには
その人の抱えている不安が
あるのではないでしょうか。
ではその不安とは
一体なんなのでしょうか。
不安を構成する3つの要素とは
不安とはなぜ起こってくるのか
不安の正体とは?
次の3つのものが考えられます。
未知なるものへの不安
経験したことのないものへの不安過去の傷からの不安
過去の経験からの不安大切にしているものへの不安
大切な人やものが傷ついたり
失われることへの不安
①未知なるものへの不安
経験したことのない事柄
に対して起こる不安です。
例えば、女性であれば
初めての出産などが
分かりやすいでしょうか。
一人目の出産と二人目の出産では
不安という気持ちについて言えば
かなり違ってきますよね。
もう一つ例を挙げるとすれば
いったことのない土地
海外などに行くことを
思って不安を感じたことは
ないでしょうか。
こうした今まで経験したことのない
ものに対する不安です。
教員を辞めたという経験がないから
不安に感じてしまうのですね。
②過去の傷からの不安
これは過去に心や体に傷を
負ってしまった経験からくる不安です。
現在ではあってはならないことですが
過去に怖い先生から心が傷つくような
叱られ方をしたとか
実際に殴られてしまった、など。
そんな先生と
教室で二人っきりになったりすると
どうでしょう。
とても不安に思うものです。
過去に何か失敗したことも
同じように不安を呼び起こして
しまう理由の一つでしょう。
今までの傷ついた経験が
不安を呼び起こすということです。
③大切にしているものへの不安
3つ目の不安は
自分が大切にしているものを
傷つけないだろうか。
失ったりしないだろうか。
という思いです。
例えば、自分の子どもが
交通事故に遭ってしまった
場面を想像してみましょう。
とんでもなく不安な
気持ちになると思います。
3つ目の不安は①つ目の不安と
混同して起こることも多く
そういった意味でも
とても複雑で厄介です。
教員を辞めたら
家族を傷つけてしまうのでは
ないだろうかと不安に
なってしまうでしょう。
子どもの教育費は大丈夫だろうか。
家族の生活費は大丈夫だろうか。
実際、私もそうでした。
不安を払拭するには
やってみるしかない
では、不安に思って後悔するのも
嫌だから教員を辞めることを
諦めますか?
例えば、今までに未知なるものを
乗り越えたことはなかったでしょうか。
初めての留学や就職の時に
不安を感じたことだと思います。
それをどうやって経験としましたか。
えいやっと
やってみるしかありませんよね。
自分を高める経験をするときって
基本的にはやるしかないんです。
やってみることしかできないし
それで後悔することも
大怪我することも
あまりないものです。
多くは、
いい経験
として自分の中に残ります。
新しいことをするときというのは
大抵2択です。
やるか、やらないか。
これを決めるだけなんです。
目の前の道がY字の
二手に分かれていたら
どちらかに進むしかありません。
行きたい道を進むのみです。
もし、行き止まりだったら?
私たち起業家体質の人は
自分で道を作ってしまいます。
開拓するのです。
もちろん、引き返すことだってできます。
もう一度腹を括って
教員の道をやり直すことだってできます。
不安に対する処方箋としての
マインドフルネス
教員で忙しくしている
毎日の中でもあれやこれや
と小さな不安は日々積もって
くるものです。
そんな毎日の不安に対して
少しの時間でも
実践できることが
マインドフルネスです。
有名起業でも採用されている
手法なのでご存知の教員の方も
いらっしゃるでしょう。
毎日の習慣にできる
簡単マインドフルネス
寝る前でも朝起きた時でも
構いません。
理想としては15分ほど
時間を確保して
自分の呼吸に集中します。
マインドフルネスは
今
に集中することですが
なかなかそれができないのが
現代人です。
自分の呼吸というのは
一番身近で今に集中できるツールです。
呼吸に集中する中でも
頭の中に不安や心配事が
浮かんでくることでしょう。
呼吸以外に意識がそれたら
また呼吸へと集中を戻します。
それを繰り返します。
浮かび上がった
不安を数値化する
マインドフルネスのもう一つ
の利用法としては
呼吸に集中する中で
頭に浮かんできた不安を
書き出してみましょう。
書き出したいくつかの不安は
同列のものではないと思いますよ。
大きな不安から小さな不安まで
順番をつけてもいいですし
10段階で何段階目かと数値化します。
そうすることで数ある不安の中で
何が一番向き合うべき不安なのか
敵を絞ることができます。
私たちの頭の中や
心の中って
小さな新聞の文字のようなものです。
小さな感情や不安に振り回されずに
見出しとなるような大きなものは
何なのかと整理する習慣をつけてみましょう。
マインドフルネスを
習慣にする毎日を
私は毎日寝る前に15分の
呼吸に集中するマインドフルネスと
頭の中の情報の整理を習慣にしています。
翌日は前日の夜に整理した
課題に取り組むのみ。
とても効率的な毎日を
送ることができています。
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