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☕︎紅茶の先生☕︎Hiroko🌹
2021年2月14日 09:28
今日はバレンタインですね。チョコのお菓子をと思い「チョコレートビスケットケーキ」を作りました。これはエリザベス女王の大のお気に入りのお菓子で旅行の際には電車内のシェフに作らせ食後のデザートとして楽しんでいるそうです。また、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式にもこちらのケーキが出されたそうです。チョコレート入りのバタークリームに砕いたビスケットを入れ冷やした固めたケー
2021年2月7日 07:48
ミルクティーにはバターがたっぷり入った焼き菓子を合わせたくなります。ショートブレッドを焼きました。ショートブレッドは小麦粉、バター、お砂糖で作られるシンプルなお菓子です。卵が入っていない点がクッキーやビスケットとの違いです。バターやお砂糖は昔は貴重な品でしたのでクリスマスや結婚式など特別な席で食べられるものでした。「ショート」とは「サクサクとした」という意味。食感が
2021年2月6日 07:10
イギリスではミルクティー“Tea with milk”が親しまれています。ティーカップにミルクを先に注ぐ人を「MIF(Milk In First)」紅茶を先に注ぐ人を「MIA(Milk In After)」と呼びます。「ミルクが先か紅茶が先か」イギリスでは長い間熱い論争が繰り広げられてきました。この長年続いたこの論争ですが2003年6月に一度終止符が打たれます。英王立化
2021年2月5日 09:13
イギリスではミルクティー“Tea with milk”が親しまれています。ティーカップにミルクを先に注ぐ人を「MIF(Milk In First)」紅茶を先に注ぐ人を「MIA(Milk In After)」と呼びます。「ミルクが先か紅茶が先か」イギリスでは長い間熱い論争が繰り広げられてきました。今日は紅茶が先「MIA」の主張を覗いてみましょう。MIAは比較的上流階級の方が
2021年2月4日 11:11
イギリスではミルクティー“Tea with milk”が親しまれています。ティーカップにミルクを先に注ぐ人を「MIF(Milk In First)」紅茶を先に注ぐ人を「MIA(Milk In After)」と呼びます。「ミルクが先か紅茶が先か」イギリスでは長い間熱い論争が繰り広げられてきました。今日はミルクが先「MIF」の主張を覗いてみましょう。まだ陶磁器の質が今ほど良く
2021年2月3日 07:22
イギリスでは長きに渡り繰り広げられてきたある論争があります。それは紅茶を飲む際に「ミルクを先に入れるか?後に入れるか?」ミルクを先に入れる派を「Milk in first(MIF)」ミルクを後に入れる派を「Milk in after(MIA)」と呼びます。明日はMIFの主張や歴史的な背景についておはなしをしたいと思います。今朝はアッサムのミルクティー。紅茶のケーキを合
2021年2月2日 10:39
今朝はハロッズの「No.14 English Breakfast」をいれました。「びっくりする程美味しい」と言われている、名ブレンドでダージリン、アッサム、ケニアなどのお茶がブレンドされています。No.14はミルクティーにぴったりなブレンド。今日からはミルクティーについてのおはなしをしていきたいと思います。イギリスでミルクティーが親しまれはじめたのはミルクが一般に普及した18世
2021年2月1日 10:46
北東インドの茶産地、ダージリン。今朝はダージリンの中でも秋摘みの「オータムナル」をいれました。オータムナルは雨期が明けた10月から11月にかけて摘みとられた茶葉で作られます。紅茶の色「水色」はオレンジ色。こちらのプッタボン農園のオータムナルはとても円熟した優しい香りと心地良い滋味が特徴。穏やかな印象のお茶です。シンプルな焼き菓子と合わせたかったので「ジンジャーブッ
2021年1月31日 07:55
北東インドの茶産地、ダージリン。今朝はダージリンの中でも夏摘みの「セカンドフラッシュ」をいれました。セカンドフラッシュは5月から6月にかけて摘まれる「二番茶」です。この「フラッシュ」とは「芽吹き」という意味です。紅茶の色「水色」はオレンジ色。「マスカテルフレーバー」といわれる特別な香りがつくお茶。茶葉を「ウンカ」という昆虫が噛んだり風や乾燥などのストレスがかかること
2021年1月30日 08:29
北東インドの茶産地、ダージリン。今朝はダージリンの中でも春摘みの「ファーストフラッシュ」をいれました。ファーストフラッシュは3月中旬から4月下旬にかけて摘まれるいわゆる「一番茶」です。この「フラッシュ」とは「芽吹き」という意味です。発酵は比較的浅く緑色の茶葉が多く混ざっています。紅茶の色「水色」は黄色や薄いオレンジ色です。爽やかで、若々しい香り。キリッとした心地よ
2021年1月29日 09:16
北東インド🇮🇳ダージリン地方で作られたお茶を「ダージリン」と呼びます。1850年頃に中国から茶の木の苗が持ち込まれ栽培が始まったダージリン。ダージリンには年に3回の「クオリティーシーズン」と呼ばれる旬の季節があります。春摘みの「ファーストフラッシュ」夏摘みの「セカンドフラッシュ」秋摘みの「オータムナル」それぞれ異なる特徴があります。今朝はプッタボン農園のもの
2021年1月28日 08:21
スコーンは19世紀末頃スコットランドで作られました。「スクーンの石」もしくは「玉座の石」と呼ばれる縁起の良い石があり、これが名前の由来です。歴代のスコットランド王はこの石に腰掛けて戴冠式を迎えました。お召し上がりの際にはまず手でスコーンを手で横に2つに割ります。縦に割るのは「王への反逆」になりまた、ナイフで切ることも同じような意味で避けられます。こちらにベリーのジャム
2021年1月27日 07:54
紅茶にオイルなどで香りをつけたものを「フレーバードティー」と呼びます。アールグレイは代表的なプレバードティーですね。お好きな方も多いことでしょう。アールグレイは「ベルガモット」という柑橘系の果物の香りをつけた紅茶です。ベルガモットの香りには心を癒す効用があります。ベルガモットを使うこと以外は定義がなく原料となる茶葉も様々ですので紅茶ブランドによって同じアールグレイでも異
2021年1月25日 08:57
インドのダージリンスリランカのウバ中国のキームンこの3種類の紅茶は「三大銘茶」と呼ばれています。今朝はダージリンのセカンドフラッシュをいれました。ダージリンには年に3回「クオリティーシーズン」と呼ばれる旬の時期があります。春摘みの「ファーストフラッシュ」夏摘みの「セカンドフラッシュ」秋摘みの「オータムナル」良質なセカンドフラッシュには「マスカテルフレーバー」と