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只今、『神々が現れるはずの夜 -ペーパーバック分冊版-』全3巻審査中

前回の投稿で告知した、『神々が現れるはずの夜 -分冊版-』のデータ入稿を終えました。全3巻に分けて販売する以外、一切中身には手を加えていません。Kindleのぺーパーバックはページ数を1ページでも減らすことが至上命題なので、分冊用のあとがきとかも付け足していません。それでも1冊900円近い価格(税込)になってしまいました。

ちなみに、最終巻である下巻は90ぺージ以下です。それでも850円(税込)で売らざるを得ない感じです。(※それなのに3巻ともロイヤリティは100円以下!)

ただページ数は少なくても2段組みの小説なので、1冊ごとの物語のボリュームは結構あります。だから中身がペラペラの本には感じないはずです!

今回の分冊化にあたり、それぞれ表紙も新たに作成しました。
まず上巻。

上巻

中巻。

中巻

下巻。

下巻

当初は、合本版のペーパーバックの表紙データがあるので、それの色を変えて「上・中・下」と入れるだけで良いと考えていたのですが、実際にKDPにデータを入れたら、表紙は本の厚さに応じてサイズ調整しなければいけないことが分かり、また細々とした微調整をするハメになりました。

分冊版は合本のペーパーバックよりも3分の1ほどの薄さになるので、それに合わせて表紙を作るのですが、サイズが合っていない時はプレビュー画面で適応する表紙サイズが表示される(※単位はインチ)ので、それをメモってそのサイズに縮小したら簡単に適応しました(※幅よりも高さを基準にして合わせた方が良いようです)。

というわけで、合本と分冊の両方のペーパーバックを作ってみたわけですが、KDPで小説をペーパーバック化する場合、「2段組みで50ぺージ」ぐらいの構成でやるのが価格的にも読み応え的にも過不足ないのではないかと、そう感じています。次の『実録ホラー短編集』でやってみようかなあ・・・と思い始めていますが、多分やらないでしょう


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ナチス・ドイツ台頭の裏側で暗躍する深海からの使者――。
狂人たちの見た夢が、さだめられし夜に世界を覆いつくし、
百年に一度の七夕の夜に、織姫が天の川を渡る――。

怪奇クトゥルフ夜話『神々が現れるはずの夜』。
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【電子版】

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【ペーパーバック版】

『神々が現れるはずの夜』についてはマガジンにまとめてありますので、興味を持っていただけた方は、マガジン(↓)内のnoteを参照して下さい。

よろしくお願いします。

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