会社の中で、メンバーの活動にスポットライトを当てる。

企業の新規事業開発に関わる方々へのインタビューより、実践の現場で生まれた知恵、「クオートチップス」をお届けします。

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新規事業においては、評価がみえにくく周りから支援も得にくい場合もあります。
そんな時、プロジェクトメンバーのモチベーションを維持しつつ挫折させない、チームマネジメントが求められます。
富士通株式会社で新規事業を推進する松尾氏に、現場を動かす工夫について教えていただきました。

“会社の中で、仕事として評価されていることを、分かりやすくみせてあげることが必要だと思っています。
社内報などをつかって、まだ日の目を見ない人や活動に光が当たるようにしています“
富士通株式会社 Strategic Growth & Investment FUJITSU ACCELERATOR（Startup Alliance） マネージャー 松尾圭祐氏

なかなか日の目を見ない人にも、社内報を用いて光を当てることでがんばっている活動がみえる化します。みえる化することで周りから理解を得られたり、評価されたりしやすくなり、自身の活動に手応えを感じ、やる気に繋がると感じました。
チームマネジメントにお悩みの新規事業担当者様は参考にしてはいかがでしょうか。

背景

富士通株式会社のFUJITSU ACCELERATORでは、革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、世の中へ新たな価値を提供することを目的とする。豊富な顧客基盤を持つ富士通事業部門とのマッチングによる新たな事業機会の創出を目指す。

FUJITSU ACCELERATOR
https://www.fujitsu.com/jp/innovation/venture/

富士通株式会社
https://www.fujitsu.com/jp/

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