鹿児島から高知県へ牛の先生を訪問
南小国から鹿児島に戻って高知を訪問することにした。
高知県には上田孝道さんがいて、牛飼い目指す人なら知ってるかもしれない。この本の著者の方。
まだ移住する前に一度お会いしに行ったことがあって、縁が続いていた。鹿児島に移住した後もしばしば連絡を取り合っていて、現状を聞いた上田先生が、高知での就農を検討してみてはどうか?と案内をしてくれた。
高知県には、珍しい牛がいる
土佐褐毛和種という、オレンジ毛色のあか牛。その産地と言われる嶺北地域という所へ上田先生の案内の元伺った。家畜市場の日程に合わせて行ったので、市場も見れたけどあか牛達は、愛くるしい見た目でとてもよかった。
市場では色々な方とお話することができてあか牛の産地だけど、実態は半々か六四くらいで黒毛和種の方が多く飼われてる事や、あか牛の高知系は、高知県でしか研究がおこなわれていない事、今1600頭くらいしかいないことなどを知った。
結果的に嶺北地域での就農は歓迎されなかったので実現しなかったけれど、この訪問がきっかけで、牛事業を引き継ぎたい自治体があるという話しをいただけて、後日再度高知県へ訪問することになるのであった。
この牛は、あか牛に見えるけど黒毛和種です。
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