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今日という日を記憶に留めるか、記録に残すか

先日、甥っ子のお食い初めがありました。


本来なら両家集まってするべきなんでしょうが、このご時世なので密を回避すべく母方と父方に分かれて開催することになり、そして僕が記録係のカメラマンに。


ただ、僕自身これまで人を撮ったことがないし、人の為に撮るのも今回が初めて。


これまで人にカメラを向けるのってなんかはばかられるイメージだったんですよね。
そりゃ皆が皆撮って欲しい・撮られて嬉しい人ではないですし…


とはいえ、現像した画像を送ったら喜んでもらえたようでなにより。

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流石に甥っ子の画像は上げられないのでお食い初めの鯛でご勘弁を笑




仮にカメラマンの僕が居なくてもお食い初めという行事はするだろうし、この日のことはこの場に居合わせた人の記憶には残る。
しかし、人の記憶って結構すぐ薄れるし思いのほか曖昧なんですよね。
だから写真や動画を撮って記録に残すー

一方で匂いを嗅いで・音を聴いて・何かを目にして記憶が急に蘇るのも人間。


僕の撮った写真が後々、この日の記憶を呼び起こす”トリガー”になれたらいいな


こういう場にただの参加者でなくカメラマンとして立ち会ってみて、僕のこれまでどこへ向かってるのか分からない(笑)カメラ趣味が多少報われた気がした。


もう少し撮り続けてみようかな


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