t

ambr, Inc. CEO

t

ambr, Inc. CEO

最近の記事

新たなSNSサービスをつくります

ambrは、VRSNSからはじまりました株式会社ambrは、2018年に新たなVRSNSを開発することを目的に創業しました。発売直後であったスタンドアローンVRHMD OculusGo向けに独自のVRSNS『仮想世界ambr』を開発しました。その後、約2年間にわたって開発運営に取り組みましたが、ユーザーを拡大することができず、そのタイミングで訪れたコロナ禍によるVR業界環境の変化に合わせて、自社の開発基盤を活用し、IP・ブランドとのコラボレーションによるVR体験を設計開発する

    • AI技術によるVR体験の進化の可能性と、R&Dチームの新設について

      Chat-GPT4の衝撃もはやChat-GPT4の驚異的な能力は語る間でもないと思います。いまだに自分は夢でもみているのかと疑っているほどです。私がプロダクトにこれほど衝撃を受けたのは人生で二度目になります。 一度目が、現在世界最大級のソーシャルVRであるVRChatに初めて触れた2018年初旬です。世界中の人とオンライン上で、同じ仮想空間の中で体験と時間を「実在感」を持って共有できること、そしてその仮想空間やアバターがそれぞれのユーザーの手によってつくられていること、さら

      • ambr, Inc. will be exhibiting and speaking at Game Developers Conference (GDC) 2023

        ambr, Inc. will be exhibiting and speaking at Game Developers Conference (GDC) to be held in San Francisco from March 20 (Mon.) to 24 (Fri.). We welcome meetings, lunches, and dinners, as well as application experience and business meeting

        • ambrの新オフィス移転について

          ambrは、2023年1月に文京区に本社を移転しました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000043299.html 今回のオフィス移転のより詳しい背景と内容について紹介します。 これまでのオフィス創業直後の2018年は、株主であるANRIの文京区にあるインキュベーション施設『Nest Hongo』に入居しました。その後2019年に初の自社オフィスとして下北沢の1LDK10万円の古い住居用アパートへ。2020年には

        新たなSNSサービスをつくります

        • AI技術によるVR体験の進化の可能性と、R&Dチームの新設について

        • ambr, Inc. will be exhibiting and speaking at Game Developers Conference (GDC) 2023

        • ambrの新オフィス移転について

          株式会社ambrはオフィス移転しました

          本日、株式会社ambrはオフィス移転しました。 オフィスビルの最上階の10階ワンフロアで、最寄駅から徒歩1分、広さは前の事務所の3倍以上になりました。 前の事務所は、一階は事務所向けの一室で2階からは住宅用という不思議な建物にありました。その前は住宅アパートの一室、さらにその前は投資家のANRIさんの本郷のコワーキングスペースでした。そして、今回初めて(小さいビルではありますが)オフィスビルに移転しました。 これまでのambrは、事務所のことを「開発スタジオ」と呼んでき

          株式会社ambrはオフィス移転しました

          ambrの給与水準について

          スタートアップ転職に際して、給与がボトルネックに感じている人も多い印象があり、ambrの給与水準について書いておきます。 ambrでは、現状明確な給与テーブル(ポジションレベル・スキルレベルごとの給与レンジを整理したもの)は設計していないため、そういったものはお伝えできません。個別の給与を、ポジションの役割・責任等、候補者のスキル・経験・実績・前職給与等に基づいて決定しています。 ただ、これまでの正社員全員に対して、前職以上の給与をオファーしている実績があります。(自分含

          ambrの給与水準について

          あまり働かないことで会社を成長させたい、という実験

          今のスタートアップを創業してから、わりとがむしゃらに仕事してきた。 創業期は投資家のシェアオフィスを間借りしていて、そこにいるいくつかの会社の中で2番目にたくさん仕事した。(1番よく働いていたチームは徒歩圏内に住んでおり、終電という制約があった僕に勝る術はなかった。また、その会社はその年上場企業に良い形でM&Aされた。) 自分たちのオフィスに引っ越した後も、よく働いたと思う。家から自転車圏内のオフィスだったので、終電を気にせず深夜まで仕事した。会社にも何回も泊まったし、土

          あまり働かないことで会社を成長させたい、という実験

          日常的に挑戦してみる、という抱負

          会社のバリューみたいなものをつくったら、「たのしむ」と「挑戦」というキーワードは必ずいれたいと考えている。 自分の会社は、仮想空間をつくるという、新しくて難しいことに挑戦している会社なので、当然そういった挑戦をたのしめる自分やチームでありたいと思うからだ。 そういうことを考えているときに、ふと、自分は日頃から挑戦しているのか、と気になった。もちろん仮想空間をつくるスタートアップを創業し、経営しているというのは、ひとつ挑戦だろう。しかし、それ以外のことはどうか? 昨年でい

          日常的に挑戦してみる、という抱負

          困難をたのしむ、という抱負

          2020年が終わる。あっという間に感じた一方で、ようやくだと思う自分がいる。なぜなら、かなり大変な一年だったからだ。自分のまだ30年足らずのしかも平凡な人生の中では、間違いなく最も大変な一年だった。 詳しくは書かないけども、今年は問題がいくつも連続で重なって、一つ解決したらその次が発生して解決して、というのを繰り返す時間が長かった。(しかもその一つ一つも、ここでは書けないような、ドラマかよ・・・というような問題もあった。) しかもさらに、同じタイミングで目の前に大きなチャ

          困難をたのしむ、という抱負

          常識的なできるできないの判断だけではなく、どうやったらできるかを常に考えたいよね、という自戒

          スタートアップは、新しいことに挑戦するので、自ずと難しい課題に取り組むことになる。また、ふつうに考えたらできないよね、違うよね、という領域、ピーターティールの言う「賛成する人はほとんどいない大切な真実」に挑戦するのが良いとされている。ふつうに考えたら魅力的だと思われる領域は、競争に巻き込まれるためだ。 そして、自分たちはスタートアップとして勝負してるんだという自覚をより強く持っていきたいと最近自戒している。難しいからできない、簡単だからできる、を繰り返せばいい世界ではない。

          常識的なできるできないの判断だけではなく、どうやったらできるかを常に考えたいよね、という自戒

          2020年のVRはどうなるか 10個の予想

          はじめに10個くらい自分が考えているVRで起こりそうなことについて雑記を書いてみました。ポジショントークなし。 まずはハードウェア/プラットフォーム的なものから。 ①Oculus Questがまあまあ売れる(これまでのVR機器で一番のペースだけど別に急に全員が持つようにはならないよ?) まず、Oculus Questという2019年にFacebookが発売したVRデバイスが、これまでのVRデバイス史上、一番のペースで売れると思います。多分2019年の販売ペースは、下記のレ

          2020年のVRはどうなるか 10個の予想

          VRって何にも使われてないよね?

          はじめにLayer Xというブロックチェーンの会社を経営されている福島さんという方が、「ブロックチェーンって何にも使われてないよね?」というタイトルで、ブロックチェーンの実用例を紹介されていたnoteにインスパイアされて書いています。 VRですが、ブロックチェーンと似たところとして、「VRって結局流行ってないよね、何にも使われてないよね、誰も使ってないよね、いっぱいお金は投資されたけどまだきてないよね。」という話をされます。 でも実は、VRの実用ケースや、VRユーザーのコ

          VRって何にも使われてないよね?

          Oculus Goを買ったけどもう使ってない人へ。今もう一度Oculus Goで遊んでみて欲しい理由。

          この文章は、Oculus Goを買ったけどもうほとんど使ってないよ、という方にぜひ読んで欲しくて書いています。(そういった方に少しでも届くようにシェアなどご協力いただけたら嬉しいです!) 何をお伝えしたいかというと、日本のVRデベロッパー、その後面白いOculus Goアプリ色々出したから、今もう一回Oculus Goで遊んでみて欲しい!という内容です。この記事では、その新しい面白いアプリをご紹介させてください。 そして少しでも興味を持てるものがあったら、ぜひまたもう一回

          Oculus Goを買ったけどもう使ってない人へ。今もう一度Oculus Goで遊んでみて欲しい理由。