見出し画像

当時高校生だった私が留学行きを決意した後の【周りへの相談と周りからの反応】

こんばんは!🌟tblueです!📚見てくださってありがとうございます🙇‍♀️♡
昨日は、「英語を全く話せなかった&理解できなかった私が【高校生】で1年間留学したきっかけ」についてお話ししました。
今日は、タイトルにもある通り、「当時高校生だった私が留学行きを決意した後の【周りへの相談と周りからの反応】」について話していこうと思います!

「周り」とは具体的に言うと、両親祖父母当時の高校の担任学時代の英語の先生(英語を好きになったきっかけ&憧れの先生)、そして知人の英語教育に精通していた方です。

【母親編】
留学を決意した後、まず初めに母に「留学に行きたい」ということを伝えました。私の母は社会人になってから自分一人で海外旅行をするのが好きで、様々国に旅行に行っていた経験や、仕事の関係で留学生と関わった経験もあったため、私が「留学したい」と言い出しても止めることなく、「行きたいなら行きなさい。あなたの人生だから私が口出しできることではないよ」と理解を示してくれました。

【父親編】
母に相談した後、母から父に「留学したいんだって!」と伝えてくれました。反対されるかなと不安でしたが、父も「行きたいなら行きなさい。ここで止めてしまって、将来両親のせいで後悔しているなんて言わせたくない。人生一回きりだから」と母親と同じく理解を示してくれました。

さて…無事、両親から留学への理解をもらうことが出来た私ですが、祖父母に伝えるとなるとそう簡単には理解をもらうことはできませんでした

【祖父母編】
母親から電話である程度私が留学を検討していることを聞かされていた祖父母でしたが、はっきり言ってしまうと「猛反対」でした。当時、銃の乱射事件がニュースで報道されていたり、たびたび海外での怖いニュースを目にしていたりしていたため、祖父母は「まだ高校生なのに、一人で行かせるわけには行かないよ。死んだらどうするの。本当に危なくて行かせられない」と反対していました。これを聞いた私の母親が「この子の人生なんだよ。冷たいかもしれないけど、もし留学先で事件に巻き込まれて死んでしまっても、それもこの子の人生。そういう人生だったんだなってこと。行かないで後悔だけはさせたくない」と祖父母を何回かにわたって説得してくれました。そのおかげあって、留学先が決まるまでの間に、留学への理解を示してもらえることが出来ました

【当時の高校の担任編】
「留学に行こう!」と決意したところで、学校に伝えなくては行くことが出来ません。高校に入学してすぐ、学校のポスターで短期留学の記事を見つけていた私は、担任に「高校生で留学に行ったらどうなるのか」という質問をしたことがありました。その返答は「〇日以上学校を休むと留年しなければいけなくなるから、短期なら〇日以内だとギリギリ大丈夫」とのことでした。それを覚えていた私は、「1年間も留学するとなれば、高校を1年間休むことになるから、留年しなければいけなくなるし、反対されるんだろうな」と思いつつ、担任に相談しました。するとやはり、先生たちの反応は良いものではなく、完全に反対されたわけではありませんが、遠回しに反対の意向を伝えられました「高校での勉強が大事。大学生になってもの行けるんだから、今は高校の勉強を優先するべき。協力はしない」といった感じでした。私は反対されることを予想していたので、「やっぱりな」という感じで、がっかりもせず、「まあ反対されても留学はしますけどね!」と強気な気持ちでした(笑)

【中学時代の英語の先生編】
留学を決意し、両親、祖父母に気持ちを伝えた後、一番聞きたかった意見は、私が英語を好きになったきっかけであり、将来の憧れの人物でもあった中学時代の英語の先生でした。電話をかけ、「留学に行こうと思うんですけど…」と言ったところ、「ぜひ高校生のうちに行けるのであれば行ってほしい!早いうちに留学に行ったら、たくさん吸収できるし、いろんな経験ができるよ!応援する!」と大賛成でした。その先生は大学卒業後に1年間留学を経験していましたが、先生曰く「もっと早くに留学に行くべきだった」とずっと後悔していたそうで、だから私が高校生のうちで留学したいと思っていることを知ったとき、「ぜひ行ってほしい!」と背中を押してくれたみたいです。

【知人の英語に精通している方】
この方は昔から家族ぐるみでの知り合いで、電話で留学の意向を連絡しました。私が高校生で留学を決意したことをすごく褒めてくれて、「何でも相談してね!」と応援してくれました。ある日、その方にバッタリ街中でお会いした時、衝撃の事実を教えてくれました。それは、「1年間留学に行ったとしても、留年する必要はない」という内容でした。私から「留学に行きたい」と連絡がきた後、高校生の留学について色々と調べてくれていたみたいです。正直、学校からも「留年」という言葉が出されていたので、留年しなくてもいいんだと知ったときは本当に驚きで、嬉しかったです。

さて…結構長くなりましたが、周りへの「留学に行きたい」という相談と、それに対しての周りからの反応はこんな感じでした。意外と反対されなかったというのが事実です!私の意見を尊重してくれて理解を示して応援してくれた方々には今でも感謝でいっぱいです。もしあの時、留学に行くことを反対されて行けていなかったら、今の私はいませんし、今ある考え方や物事の捉え方もありませんでした。

長くなりましたが、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!今後も留学について話していこうと思います!改めて、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?