パリの地下鉄での詐欺被害!周りの人は見て見ぬ振りです、、、
こんにちは!
旅人オンデマンドのぐんいちです!
今回は、僕がヨーロッパはフランスのパリを訪れた時の話です。
なんと、初めてのパリで地下鉄の切符を買う際に詐欺に遭ったのです!
この地下鉄詐欺事件に関して詳しく紹介していきます!
悲劇は地下鉄券売機で起きた
当時、僕はパリで地下鉄に乗って、ルーブル美術館を目指していました。(どこの駅で地下鉄に乗ったかは覚えてないです。すみません汗)
ある駅で地下鉄に乗るため、券売機で切符を買おうとしていました。
しかし、その時フランスの地下鉄に乗るのは初めてだったため、切符の買い方が分からず、券売機の前でおどおどしていました。
すると、駅員の制服のような服を来た黒人男性が近づいてきて
「May I help you?」
と聞いてきました。
その時は見た目から本物の駅員だと思ったので、
「I don`t know how to buy a ticket」
と私が言うと、
「OK!OK! 」
と言い、券売機を操作し始めました。
お得なセットのチケットがあると言われる
券売機を操作しながら、その男は、英語で次のような意味のことを言いました。
「地下鉄の切符と、ルーブル美術館のチケットがセットで買える。おすすめだよ!」
そんなチケットがあるのかと感心していたら、男が首に下げていた社員証のようなカードを券売機に近づけました。
すると、なんとびっくり、チケットが券売機から出てきたのです。
そして、男は私にこう言いました。
「80ユーロね」
私:「は??!!!」
どう考えても高すぎるので、値切って値切って最終的に35ユーロを支払いました。
この時点では完全に男のことを駅員だと信じていました。
急かされるように地下鉄に乗る
そして、私は男に急かされるように改札を通り、男に向かってこう言いました。
「Thank you!!」
本当に、駅員だと信じていました、だって、近くには駅員室があって中に駅員がいて見てたはずなんだもの。
そして、地下鉄に乗り、目的地ルーブル美術館に到着します。
購入したチケットではルーブル美術館には入れない!
ルーブル美術館に到着した私は早速ルーブル美術館に入ろうと、入り口の列に並びました。そして、15分ほど並びようやく入れると思った瞬間
「そのチケットじゃ入れないよ」
と警備のおばさんに言われました。
私:「まじ?!」
そんなバカなと、じゃあなんなんだことチケットはと思い、チケットに書いてあるフランス語を適当にグーグルに打ち込むと驚くことに、そのチケットは、地下鉄の子供用切符だったのです!
そこで気付きました。あいつ詐欺師じゃん!
大人が地下鉄に子供用切符で乗ると言うことは下手したら捕まるとグーグルには買いてありました。
「ふざけんじゃねえよ!!!」
いや、駅員室にいた駅員止めろよ!てか、あいつのカードなんだよ!駅員が詐欺してんのか?いやそんなはずない、、、と葛藤した後、大人しくルーブル美術館のチケットを新しく買い、ようやく入場することができたのでした。
最後に
なんと驚くことに、詐欺師が堂々と詐欺をしていてもみな見て見ぬ振りです。
以前、同様にパリですりの被害にもあったことがありますが、誰も見向きもしません。
フランスはヨーロッパの中で特に、詐欺やすりが多いので警戒に警戒を重ねましょう。
詐欺とすりだけはまじで萎えます。まじで、、、
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