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【ふるさと納税体験に関する調査 2024】ふるさと納税で「地域のファンに」5割超、高品質のお礼の品が契機に
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トラストバンク地域創生ラボは2024年7月24日、ふるさと納税をしたことのある全国の20代以上1,095人を対象とした「ふるさと納税体験に関する調査2024」の結果を発表しました。
方法:インターネット調査/期間:2024年7月9日~7月10日
対象:全国のふるさと納税経験がある20代以上1,095人
※ 特に断りがない場合、n=1,095で結果を表示
結果のポイント
◆ 「お礼の品」との出会いがふるさと納税の魅力
2023年度のふるさと納税の寄付行動は「お礼の品を検索し、寄付した」(67.6%)が最多。
ふるさと納税を始めて良かった点は、最多が「税金が控除される」(48.5%)、続いて「質の良い返礼品がもらえて満足感が得られる」(43.8%)。お礼の品選びで楽しいときについては「知らなかった特産品に出会う」(40.4%)、「有名な特産品を見つける」(33.2%)。
◆ ふるさと納税をきっかけに特定地域のファンになった人が前回比12ポイント増で、高品質のお礼の品が契機に。普段の買い物における食材の産地選びや災害が起きたときの寄付につながる人も
ふるさと納税を通じて「知らなかった自治体を知る」「知らなかった特産品を知る」という経験がある人はいずれも7割超。また「寄付をきっかけに特定の地域のファンになる」という経験がある人は52.7%で、前回調査より11.8ポイント増えた。
特定の地域のファンになったことがある人において、その理由として最多は「お礼の品の品質が良かった」(69.7%)。またファンになったことで実際に行動したことは「再度ふるさと納税し、お礼の品をもらった」が54.9%で最も多く、続いて「買い物でその地域の食品・食材を選んだ」「災害支援の寄付をした」(25.8%、25.3%)も回答を集めた。
◆ ふるさと納税の価値として、自治体への寄付だけでなく「地域経済への貢献」も認識
ふるさと納税が地域に良い影響を与えている点は、最多が「自治体の財源が増える」(62.4%)で次点が「事業者・生産者の売り上げが増える」(45.2%)。ふるさと納税が「地域や日本の役に立っている」と思う人は89.6%(「とてもそう思う」「まあそう思う」の計)。
ふるさと納税の寄付金を選べることは「魅力的だと思う」と答えた人は82.9%(「非常に魅力だと思う」+「まあ魅力だと思う」の計)。
結果の詳細
1)ふるさと納税の魅力と楽しさについて
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2)ふるさと納税を通じた新たな発見とファン創出について
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3)ふるさと納税の価値について
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