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#40【公開】タクシー初乗務からわずか3か月で免停に!?(後半)

みなさん、こんにちは。流し(ながし)です。
現役で都内のタクシードライバーをしており、
そのかたわらタクシードライバーの転職エージェントの活動をしています。

今回は前回の記事「#39【公開】タクシー初乗務からわずか3か月で免停に!?(前半)」の続きを書いていきたいと思います。

ですので前回に引き続き私がタクシードライバーになってしてしまった違反を晒していきたいと思います。失敗談を共有することによって、これからタクシードライバーをする人や、現在違反で苦しんでいる人にとって少しでもお役に立てたらと思っています。

■違反歴

【令和3年11月1日】指定通行区分違反

【内容】
令和3年は11月1日、下記の画像のように左の直進に急な進路変更をしてしまい、前輪のタイヤが枠内に入っていなかったからということで指定通行区分違反で捕まりました。

実際の現場を様子

【振り返り】
実車中でした。目的地は事前に聞いていて、指定コースの確認もしていたのですが、お客様と私の中でルートの認識のズレがこの交差点であり、私は右斜から向かう予定で右の車線にいましたが、お客様からいや、左の直線からだよ。というご指摘を頂き、頂いたころには下記の場所まで来てしまっていて、当時は私も認識が甘くオレンジ線ではなかったのでギリギリ 車線変更したら大丈夫だろうと考えていました。 そしたら前輪のタイヤが枠内に入っていなかったので 指定通行区分違反ということで捕まってしまいました。前輪も後輪も枠に入っていなかったのがダメだったということです。

【反省点】
①お客様ともっと密にコミュニケーションをとり、こちらはまっすぐで大丈夫ですか?と少しでも不安に感じたらすぐに確認するべきでした。

②甘くオレンジ線ではなかったのでギリギリ車線変更したら大丈夫だろう。という考えが今思うと、甘すぎました。捕まった時になんで捕まったんだろうって。正直気づかなかったくらいでした。

③ここはいつもたしかに警察の方がいらっしゃる場所だったのを捕まってから認識したので、そういった取り締まりが多い交差点として頭に入れておくべきでした(根本的な解決ではないけれど)。

④不慣れな交差点でしたので、道を覚えていたらお客様に事前に確認するという判断をすることができたのかもしれないません。

【令和3年12月20日】左折禁止


【内容】
令和3年は12月20日、午後13時ごろ標識を完全に見落とし左折禁止の小さな交差点を左折してしまいました。

【振り返り】
心の油断がありました。来たことがない道路と慣れないエリアで、まずはこの場所を抜け出さなきゃという気持ちがあって焦っていました。お客様を降ろして空車の状態。商店街っぽいところを走っていて交差点が現れ、左折したら出れるみたいなところで左折してしまって隠れていた警察官に捕まりました。

【反省点】
①今は標識を指差し確認して確認をしてから進行するように仕組みで解決していますが、この頃はまだ指差し確認の仕組みを作れていませんでした。

②気持ちが先行してしまい判断力が鈍っていました。

③慣れないエリアに来たことない道はいつも以上に警戒心をもつべきでした。

【令和3年12月20日】スピード違反(オービス)

【内容】
令和4年は11月12日、 画像にある場所でオービスの検知によりスピード違反で捕まる。20km/hのスピード超過。

【振り返り】
11か月、最後の違反(わたしの失敗談の共有・違反編5 左折禁止)から無違反で過ごし、残りわずか3週間で捕まってしまいました。朝礼が終わると、次長から違反の件で警察から通知がきてるという内容で呼び出されました。あと40出番くらいからカウントを開始していて、残り9出番耐えたら免許が回復だったので目の前が真っ白になるくらいシュックでした。

違反した場所はた画像の場所で土曜日10時半にお客様を東京駅に送る際にスピード超過していた模様。現場ではオービスに捕まったのは気づかなかったです。法定速度が40km/hで実際は61km/h近く出ていたとのことでした。

【反省点】

①普段から道路の法定速度は意識すべきだし、覚えておくべきでした(特に40km/h)。

②お客様が急いでいたから自分も急いでしまったというチープな言い訳は通用しないので、自分のメンタルまで焦る必要がそもそもなかったです。

実際の現場を様子

いかがでしたでしょうか。本日の記事は以上になります。

次回はこの度重なる違反をどう解決したのかその方法を
記事にしたいと思います。

またタクシードライバーに関するご質問をX(旧Twitter)で24時間受け付けてますので遠慮なくDM下さいませ。
X(旧Twitter:https://twitter.com/taxi_nagashi

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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