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学校では決して「政府が問題である」とは教えない

※お知らせ※
減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

「東京都の高校授業料実質無償化へ」というニュースに関して、あらゆる党の国会議員が嬉ションしておりますが本当に気持ち悪いですね。

無償化という名の「教育の税負担化」についてはこれまで何度も書いてきたのでそれを見ていただくとして

なにが気持ち悪いってこの「東京都の高校授業料実質無償化へ」のニュースに対し

真っ向から反対する議員がほぼいないこと

です。

何度も言いますが

対立する意見の無い社会は、意見のない社会と同じ

です。

意見の無い社会では議論すら起こらないのですから、これは賛成反対以前の問題です。

選択肢の無い社会ほど不自由な社会はありません。

議論を呼ぶためにも今後も減税新聞では「教育の税負担(無償化)」に反対し続けていきます。

ということで

教育関連の名言

を置いておきます。

もしお気に入りの名言がありましたらどんどんポストしてやってください。


「無料教育」として知られている国営の教育機関は断じて無料ではありません。
それは政治的統制から切り離すことが不可能な社会化された教育です。
国のお金が入れば入るほど「自由」はなくなるのです。

フランク・チョードロフ

公立学校では決して「政府が問題である」とは教えない。

ヨナ・ゴールドバーグ

腐敗した政治家たちが、公立学校の教育の質を向上させない理由は「教育を受けた有権者を恐れているから」だ。

ミリアム

問題は公立学校がうまく機能していないことではなく、むしろうまく機能していることです。
学校の第一の目的は、善良な人々に教育することではなく「善良な国民」に教育することなのだから。

ウェンディ・マッカロイ

公立学校制度に競争を導入すると、学校は生徒の獲得競争をはじめ、その結果生徒の成績が向上し始めることがあらゆる研究で示されている。

ビル・コスビー

学校の新設に制限を設けるべきではない。保護者の選択肢を広げるべきだ。

ジョン・エングラー

どこの国の政府も教育に介入したがるのは偶然ではない。
政府のプロパガンダが子どもたちに定着すれば、その子どもたちは政府にとって脅威ではなくなるからだ。

ルー・ロックウェル

公立学校の教科書は検閲され偏っているかって?
答えはイエスだ。

ポール・ヴィッツ

公教育の目的は、標準的な国民を育成し反対意見や独創性を鎮圧することである。

H・L・メンケン

個人主義を打ち砕き、集団主義と妥協を奨励し、知的探究心を破壊し、権威に従順になるよう仕向ける。
これが公立学校制度だ。

ウォルター・カープ

公立学校は、政府が設立し、政治家によって政治化され、官僚が管理し、納税者が負担する権威主義的な社会主義機関である。
公立学校はアメリカに存在する社会主義を最も象徴するものだ。

トム・L・ジョンソン

公教育制度は市場経済よりも共産主義経済に似ている。

アルバート・シャンカー

わざと聞く人の判断を誤らせるようなミスリードを誘う言葉を使う人間が、子供への教育を語るなんて滑稽な真似は止めましょう。
「無償化」ではありません。
「税負担化」です。

七篠ひとり

ということで、今日の記事はここまで

「おむつの消費税ゼロ」運動をやっています。
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それでは、ナイス減税!

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