見出し画像

002 「レゴは創造的なのか!?」

今日の一品は「手羽元煮込みスープのマカロニ」

材料は、手羽元、マカロニ、プチトマト、パプリカ、たまねぎ、ブイヨン、藻塩、こしょう、ニンニク、オリーブオイル他。今日のポイントは、ブイヨンスープに手羽元を入れることで鳥の出汁がでるので塩コショウが少なめでも十分美味しくなるところ。手羽元を入れると食べ応えもあって満足。手羽元に頼り切った今日のランチです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

社長&専務:ではでは、いただきます♪

社長:最近さ、ワークショップや研修でやたらレゴが登場するみたい。なんか楽しい気もするけど、なんか創造的風を装っている気がするねん(懐疑的な顔)

専務:そう?私は会社の研修でやったけど、結構楽しかったけどなぁ。

社長:子供の頃は毎日のようにレゴで遊んでたわ。当時のレゴと比べて、最近のレゴは、やたらパーツが細かくてすでに色々なカタチになってるねん。

専務:昔よりレゴ自体の創造性が減ったってこと?

社長:そんな感じはする。使う人が創造性を発揮する前に、すでに創造性が発揮されちゃったパーツがほとんどでプラモデルに近い感じがする。

専務:へー、そうなんや。じゃあ、社長が使うときは幼児用のレゴにしたら?

社長:そうするわ笑。で、ワークショップでアイデアをプロトタイプ(試作品)にするためにレゴを使うのはやったことあるけど、研修とかではどんな風に使うの?

専務:なんかね、職場の状況をレゴで表現したり、あるべき姿をレゴで表現したりするねん。言葉では言い表せない思いやアイデアをレゴを使って表現する感じやわ。

社長:なるほどね。でも、それならクレヨンで絵を描いたらええやん、って思うけど。もしかすると、絵心ないと勝手に思い込んでいる人にはハードル高いから、レゴがちょうどええのかな。

専務:まさにそうやと思う。私にはちょうどいいハードル笑。

社長:とはいえ、付箋使うと「やった気になる」のと一緒で、レゴ使うと「やった気になる」だけな気もするなぁ。

専務:付箋もレゴも道具やからね、結局そこから何を考えて、何を思うかやわ。

社長:そのとおり。ファシリテーターが付箋やレゴを使うとき「モノに頼ってる感」が出ちゃうと、受け手に創造的”風”な感じが出てしまうね。「レゴを使って創造的に・・・」と言った時点で「モノに頼っている感」出るもん。

専務:そう言う社長が作ったランチは「手羽元に頼ってる感」すごい(したり顔)

社長&専務:ではでは、ごちそうさまでした♪

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

古風な名前の「北野商会」。北野が家業の志を継いで立ち上げた、「商(組織・事業・仕事)」の叡智を探究するための実践的な「会(ワークショップ・研修・プロジェクト)」を創造する専門家集団です。

株式会社北野商会では、研修やワークショップ、プロジェクト等の実践の場づくりを通して、人・組織・事業の問題解決を行っています。「組織の学校」「仕事と志の学校」「事業の農園」という3つの学校も主催しています。

株式会社北野商会や社長の詳しい情報はこちらを見てね↓

■北野商会WEB:
https://kitano-shokai.co.jp

■北野商会Facebook:
https://www.facebook.com/kitano.shokai

□組織の学校:
https://kitano-shokai.co.jp/organization-school/

仕事と志の学校:
https://kitano-shokai.co.jp/work-school/

事業の農園:
https://kitano-shokai.co.jp/business-garden/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?