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014 「ホンマの”変人”は普通の格好をしている」

今日の一品は「生トマトとバジルのパスタ」

材料は、生トマト、生バジル(自家栽培)、玉ねぎみじんぎり、ニンニクオリーブ油漬け、乾燥パセリ、パルメザンチーズ、粗藻塩(小豆島)、黒コショウ他。
今日のポイントはフレッシュな生トマトとバジルを使ったところ。乾燥パセリを斜めに振りかけたらちょっと映える感じになりました。大変美味しうございました。


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社長&専務:ではでは、いただきます♪

専務:今日のパスタはとてもフレッシュ感があるなぁ。

社長:そうやろ、前回チーズクリーム系やったので今回は変えてみました。

専務:ところで、社長って服装はどう選んでるの?
だいだいいつも同じ色(青・黒・グレー・茶色)を着ている気がするし飽きないのかなぁと!?

社長:うーん、ブランドモノに興味はないしな。自分のキャラクターに合っててシンプルなものを選んでること以外はこだわりがないかも。
ただし、あまり目立つ格好はしたくないわ

専務:ほお、なんで目立つ格好したくないの?

社長:目立ちたくないからw。
正確に言うと、服装以外のところで目立ちたいとは思ってる
あとは、自分は自分のことをちょっとだけ「変わっている」と思っているので、目立たないように隠れておきたいような気持ちがあるねん。
わかるかななぁ??伝わるかなぁ??

専務:忍び的な?、能ある鷹的な?ちょっとよく分からないけど。
ま、変わっている人は変わっている服装を着ているとは限らないってことね。

社長:まあ、そういうこと。私の経験上、ホンマに変わっている人は意外と普通の格好をしているなぁと思うねん。

専務:へぇ〜、じゃあ、新庄BIGBOSSは”変わっている人”ではないのね?

社長:そう思う。今年の監督就任会見をみた印象は、「新庄さんってめっちゃ真面目やなぁ」って感想でした。自らが真面目に変な人を演じて真面目にチームを変えようとしている「野球の将来を真面目に考えている人」のように映ったよ〜。

専務:なるほどね〜!

社長:あ、そうそう、ここでいう”変わった人”というのは、良い意味での変人です。たとえば、京都大学で「変人」は、”他者とは異なる能力やセンスを持ったユニークな人”みたいな意味で最高の褒め言葉!なので誤解のないようお願いします。ちなみに、私が大学院でお世話になった指導教員も間違いなく最高の”変人”の一人w。私がゼミにいたときは常にポロシャツを着ておられて、私も真似してポロシャツ着てたときもあったw。

専務:でもさぁ、京大の学生って、変な格好している人が多いイメージあるけどなあ。サムライの格好した人とか、下駄履いている人とかw。

社長:そのイメージはあるよね(実際、サムライみたことある!)。
そのサムライの人はどうかは知らないけど、それは、たぶん、「京大生=変人であれねば」的な規範があるような気もするわ。頑張って変人になろうとしているのかも!?卒業式で仮装する京大生もホンマの変人ではないような気がする。

専務:なるほどね。じゃあ、ハロウィンで仮装する人も変人じゃないかもね。非日常を味わいたい「普通の人たち」がハロウィンのときだけみんな一緒に変わった格好をしているわけなので。

社長:そうやね。仮装は非日常感や変身願望だろうからね。ホンマの変人はそんなこと求めないと思う。ホンマの変人って、変人とバレないように(あるいは本人は変人とは思っていない場合も多い)、日常として変人であり続けていると思うわ。なので、ずばり・・・!

 「ホンマの”変人”は普通の格好をしている」

専務:うん、この説はなかなか面白いね!!
普通の格好してるなら、ホンマの変人はなかなか見つけにくいな。

社長:逆に、変な目立つ格好をしている人はホンマの変人である可能性は低いのかもしれない。

専務:こう聞いていると、私は胸を張って普通の人でありたいわw。

社長:私は変人の端くれではありたい。なので、引き続き「無印」「ユニクロ」を中心に同じような色の服を着続けるぞっ!!

社長&専務:ではでは、ごちそうさまでした♪

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