005 「ひとりでいる力」
今日の一品は「ぶなしめじとエリンギのカルボナーラ」
材料は、ベーコン(ブロック)、ぶなしめじ、エリンギ、牛乳、たまご、粉チーズ、たまねぎ、パセリ、昆布茶、伯方の塩、こしょう、ニンニク、オリーブオイル他。今日のポイントは、ふつうの「牛乳」を使ったところ。生クリームを使わなくても、ちゃんと乳化できればトロミがでます。うまみの追加には、大阪でおなじみの「不ニの昆布茶」がお気に入り。
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社長&専務:ではでは、いただきます♪
専務:前回のランチトークでさ、社長はコミュニティの話をしていたけど、、、社長は「ひとりでいるの好き」よね笑 色々なコミュニティの中にいても、あまり群れてない気がするわ。
社長:あ、はい。基本的に親友少なめですが、何か。研修やワークショップの仕事しているので社交的な部分はあるけど、ひとりでいるのがそもそも好きやし居心地もよいし。
専務:そんな感じよね。「経営者は孤独だ」とよく言われるけど、社長の場合は「孤独さ」は感じないかな。むしろ「孤独を楽しんでいる」ように見える。
社長:それは嬉しい表現。たぶん、普通の人よりは「距離感」をとりながら人付き合いをしてるんだどうけど、でも、この距離感はとても大事だと思うねん。他者に群れずに「ひとりでいる力」だと思う。
専務:わかるけど、ひとりでいるのは寂しいなぁ。私は友達多いほうだし、好奇心のおもむくまま色々なコミュニティを体験してみたい方やけど。
社長:物理的にひとりでなくてもいいねん。専務がいう、好奇心を持ってコミュニティに入っている状態は、私からすると「コミュニティの中でひとりでいれている」とても良い状態だと思うで。コミュニティの一部になって群れてしまうのと、コミュニティに自分がいるのと、は大きく違うと思うな。
専務:コミュニティの一部になって、自分が見失うのがイマイチだと?
社長:群れるのも気楽で安心という点では心地良いんだけどね。私もそんな状態のコミュニティはあるし。でも、私の経験上、コミュニティで群れてるなって状態のときは、たいてい「自信がないとき」「他責なとき」。自分が何も考えていないときに雰囲気に流されている場合が多いから。だから、むしろ、孤独な状態は、ちゃんと自分で考えられている「正常な状態」だと思うねん。
専務:孤独な状態こそ正常。面白いね!!
社長:世の中の動きでも、オピニオンリーダーに追従したり、世の中のトレンドばかりを追ったり、世間的な正解を探しにいったり、、、は私からすると、ちょっと自分を見失っているように見えて、正常ではない状態ではないと思うねん。
専務:確かにね〜。でも、それってビジネスっぽくないよね〜。社長だけだと儲からない会社になりそうやわ笑
社長:そのとおり!だから、専務の存在が極めて重要っ!!!
社長&専務:ではでは、ごちそうさまでした♪
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