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昨日見た夢の話

こんにちは。

仕事が再開し、忙しくなってしまいました。

自粛期間にダラダラした分、仕事が終わると疲れてすぐに寝てしまいます。

最近やっと慣れてきたので、またnoteを書く余裕ができました。


さて今日は、昨日私が見た夢の話を。


とある田舎の電車に乗っている私。隣には誰かは分からないが「友達」という存在の人が乗っている。

車内に立っている人は居らず、動かず座っている人たちばかり。動いているのは車窓から見える風景だけで、それ以外は時が止まっているように静止している。

電車のスピードが少しずつ緩くなっていった。どうやら駅に停車するみたいだ。



電車が止まった。

そこに流れるアナウンス。


「無神経な人は降りてください」


その瞬間、静止していた人たちが一斉に動き出し、皆この電車を降りていく。

隣にいたはずの「友達」も降りていた。


私は何が起こったかも分からないまま、周囲の行動に呆気にとられていた。


すると突然、外から私を呼ぶ声。

声先は隣に座っていた「友達」である。



「お前は無神経なんだから降りてこい」


腹が立った。そんなにハッキリ言うかと。

しかし同時に、この人は正真正銘「友達」なんだと感じた。


周りの人たちとは違う、私を知ってくれている人物なのだと。

少し失礼であれど、思っていることを言ってくれるような人物なのだと。


そんな私を分かってくれる「友達」が言うのであれば電車を降りようか。


そう思って椅子から立ち上がった瞬間、咄嗟に思った。


私は本当に無神経なのか?


他者から見たら無神経なのかもしれない。「友達」が言うのだからそうなのだろう。でもまだ私は私を無神経だと思ってはいない。


無神経な人は自分の行動が無神経だと気付かず行動するだろう。


なら降りてる人は?



自分が無神経だと思い込み、さらにアナウンスの言葉を気にしている神経質な人達なのではないか?


そう思った瞬間、私はその場から動けなくなり、目が覚めた。


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というのが昨日見た夢の内容です。あまりにも鮮明に覚えていたので、書いてしまいました。

感想としては、なんかモヤモヤする夢でしたね。

私が一番後悔しているのは、アナウンスが流れた時、友達に呼ばれた時に、電車から出なかったこと。もしくは、車内に留まるという選択をしなかったこと。

どっちつかずな自分がとても嫌でした。


選択の善悪は抜きにして、何か行動できる人はすごいと私は思います。

本当に悪い選択だとしてもです。たぶん何も決めれないことが一番の悪でしょう。

役立つのはハンター試験の時ぐらいだと思います。


振り返ってみると、なかなか考えさせられる夢でした。


それとも、こんな夢に色々考えて気にしてしまう私が神経質なのでしょうか?


教えてクラピカ。








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