出会い系で実体験恋愛編♪母親に「女好きのクズ」と言われた中学1年-2年Part
こんにちは!!本日もご覧頂きありがとうございます♪
少しずつ閲覧数も増え見てくださった方も増えてるのが感じて非常に嬉しいです!!
てか、コロナのこの緊急事態っていつ終息するんですかねー...
本当に経済的にもかなりの打撃ですし、僕個人としても本業にかなりの影響をくらいました。先が見えなくてみんな心配でしょうけど頑張って行きましょう!!
そんな僕の中学校の恋愛の話しです。
ちなみに最近、クラファン始めたので良かったら見てください♪
https://camp-fire.jp/projects/view/263070
くっだらなーーーーい内容ですが飽きずに読んで頂けたら嬉しいですww
無事に受験という拷問を終えた僕はとある男子校に通う事になりました。その頃には女性に興味がないと自分に言い聞かせていました。
僕の体重は中1にして70キロ近くで眼鏡をかけていて見事にPC部に入部しました。小学校では塾のクラスの男子から賭け遊戯○でレアカードを勝負したら奪い取るという不良まっしぐらな様な行動をしていた僕が真っ先に入部したのはPC部でした。毎日授業を終えたらPCで何か研究したら自宅に帰るというつまらない日々を過ごして居ました。
その頃は「俺は早稲田大学に行く男」と本気で思っていました。
でも、思春期真っ只中の男子です。女性に興味はないとはいえ下半身に脳みそが付いてるような中学生です。
「あーやっぱり、女子と遊びたい」とはいえここは男子校というなの監獄です。周りを見てもむさっ苦しい男共しかいません。
何よりも見た目が酷い体重70キロ近くでクラスのマラソンをしてもビリでした。
そんなある日にサッカー部のクラスメートから「お前デブだしサッカーしたら?」と言われここで人生が変わるきっかけになったのです。
早速親に交渉し翌日からサッカー部へ。。。
最初はとにかくキツかった。。。
受験だからと言い訳をし学力は詰まらなかったのに脂肪はとにかく詰まっていた体を絞る事からスタートさせました。
みるみるうちに絞れていった僕。。。
「サッカーで痩せたのに女子と絡めないの何で??」ひたすら自問自答を繰り返して行く日々でした。
そんなある日、自宅で親父が見てたスポーツ新聞に当時流行ったダイヤルQ2(今ないでしょうが要するに電話で大人のお姉さんと話せる電話です)に部活から帰って電話するのにハマってしまいました。電話でとにかく卑猥なここには書けないような事を話してくれるのです。狂った様に電話かけまくっていると翌月、部活から帰ると父親と母親からビンタをくらいました。何と電話代が14万だったのです。「な、な、なんだと...??」もう誤魔化せず家にあったPS2や任天堂64全て売られ残りは僕の歴代のお年玉から引かれ母親に放たれた一言が「この女好きのクズ」でした。。。
楽しみを奪われた僕は何を楽しみに生きていけばいいのか最早途方にくれていました。「どうやったら女の子と出会える?」行きついたのが当時はわりと手軽だった掲示板です。
掲示板って今と違って当時凄い緩かったんですよね。本当の女子中学生とかも結構書き込んでて気軽にメールとか交換出来ました。当時中1か中2だった僕はまだ携帯電話持って居なかったのでPCでメール交換をしていました。とにかく片っ端からメールを送りメールのやり取りをする。そんな日々を繰り替えしていました。
すると一人の女の子と結構いい感じに連絡先を交換する事が出来長期に渡ってメールのやり取りをする事に繋がりました。
その子はCといい東京都に住んでいるという。そんなある時にCちゃんに会えるという事になりました。
まさかのシチュエーションに舞い上げる僕。
部活が休みの日に少ないお小遣いを握りしめ渋谷まで向かいました。
待ち合わせ場所にファーのコートを着たセミロングの女の子。
「Cちゃんですか??」「はい。」
僕の中で戦慄が走りました。
「か、か、か可愛すぎる!!!!!!」想定外の出来事に興奮しましたが、ここは紳士な僕。とにかく冷静に振る舞いましたがバリバリのチェリーな僕。
しかし、彼女は優しく慣れて居ない僕にも常に笑顔で接してくれました。
僕と彼女の地元は少し離れて居ましたがもう、色々我慢出来ない僕は「付き合って欲しい!!!!」と夢中で会ったその日に告白しました。何故か彼女は可哀想な子犬を見る様な目で「いいよ」と言ってくれました。晴れて僕は付き合える事になったのです。
この彼女が実は実家は莫大な財力のお嬢様。大人になった今でも何で俺と付き合ったんだろうとたまに思う程です。
地元は離れていましたが定期的に都内で会ったり僕の地元で会ったりしていました。お金が無い僕を見かねて「新しい服買う?新しい靴買う?」と中学生なのに何でも買ってくれました。
「お金無いから会えない」と伝えると「いくら必要?」と嘘のママ活の求人広告の様にお金を用意してくれました。
ろくに小遣いも貰って居ない僕はいつしか完全に「ヒモ男」でした。
「音楽聞きたいなー」と言うと「ipodいる?」とその日に購入。もう僕は完全に調子に乗っていました。
そんな生活を中学1年の後半から中学2年後半まで続けていました。
中学3年の時にCちゃんと花火を見に行く事に....
もう僕好みに何でもしてくれた彼女は当日金髪の巻き髪に浴衣で登場。
一般的な男の子なら大興奮でしょう。
しかし、最低な僕は「浴衣で来たの?やる時面倒じゃん」と言い放ちました。はい....最低です。
待ち合わせした駅の改札で思いっきりビンタされました。
これまで、どんな事にも笑顔で居てくれた彼女が初めて切れたのです。
そのまま去ってしまいました。僕も突然の事に追いかける事が出来ずにいると全く知らないお兄さんに「追いかけた方がいいよ?」と言われ追いかけましたが見つかりませんでした。
やっとの思いで繋がった際に彼女から言われた一言...「私の事なんだと思ってるの??」そうです。僕は好きな物は買ってくれるお小遣いもくれる位に思っていつしか最低な男になりさがっていたんですよね...
答える事が見つからず受話器の向こうで虚しく花火の音だけが響いていました...
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