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『建築行脚 中世の光と石 ル・トロネ修道院』

建築専門書はそれ自体が書物として文化的価値があるものも多いし、建物という構造物が何十年、何百年と残るものもあるので、書物に掲載されている写真が今の時代に撮られたものよりひと昔前に撮れた写真の方が貴重だったりする。逆に、現存していない建物の写真が掲載されていたりすると、その書物もまた価値が出る。

建築専門書は中古の本の方が高価だったりすることもある。今日はたまたま欲しい本が市場価格の半額くらいで購入できたので、この本との出会いに感謝するとともに、届くのが楽しみ。

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