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『フラクタル造形』

買い溜めしてある「SD選書」を少しずつ読んでいますが、『フラクタル造形』を読んでいて思い出した写真がある。去年の11月に1歳の子供と外出していたら、上を見て「おぉーっ」と言うから、見てみたらなんだかちょっと気持ち悪い木の枝分かれと空のコントラストがあった。絵に描いたような「フラクタル」で思わずスマホで写真をパシャり。子供の観察力はすごい!

この『フラクタル造形』を読んでからというものの、岩のゴツゴツや雲の形など、目に見える自然界の造形がフラクタルに見えてくる…。遠くから見ても拡大しても似たような造形で構成されていることが分かる。例えば、空から見た海岸も1mくらいの距離で見た海岸もその規模は違えど同じ侵食のされ方をしている。

↓コッホ曲線

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