誰が為に。

最近ふとそんな事を思う。
何でだろ。
自分なりに考えてみたので書いてみる。

誰かの為になりたくて　
誰かの為だと思ってやってる事。
やってきた事。

全部が自分の価値観を基準にしたもので
実際その人にとって意味のある事がどうかは
その人がどう受け取るかであり。
つまり結局の所　自分の考えを軸に動いてる時点で自分の為にやっているんだろうな。

なんて思ってしまった。

相手の事を大事に考える。
それよりも自分の考えを無意識に美化していたのかも知れない。

本当はどこかでそれに気づいていたのか　
いなかったのか
今となっては自分でもよく分からないけど
冷静に振り返るとその積み重ねで来てしまったから
冒頭の言葉に結びついているのかも知れない。

昨年の秋に娘がふと渡してきたイチョウの葉。
「パパとママ喜ぶと思って取ってきた！」
この頃からそんな言葉と共に色々な物を外で拾って渡してくれる。
娘の純粋なまっすぐな気持ちに
いつも心が揺さぶられる。(ありがとう😊)

きっとこういう事なんだと思う。
自分の事情や考えなど一切含まない
純粋な気持ち、言葉、行動。
それだけが人の心を動かすことが出来るという事。
子育てから学ぶ事はとても多い。
自分の弱さ、汚さ、未熟さ。
どれをとっても目を背けたくなる。
それを受け入れて前を向いた時に
少しだけ自分の成長を感じられる。
だから感謝する事を忘れない様にしたい。

娘も4歳になり彼女なりに思う事が沢山あるのだろう。
考える事も、話す言葉も、出来る行動もかなり増えた。
今まで通りの子育てが正解だとは思わない。
親としては沢山の笑顔を、愛情を注いであげたい。
出来る限りの要望に応えてあげたい。

そんな風に考えながらまた今日を過ごす。

娘へ書いた歌

「ヒトリゴト」
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