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SNSとしてのマッチングサイトについて

最近のマッチングサイトはどうやらSNSとしての機能も果たしているようです。
今日はそんなサイトを利用している寂しいお友達にヒントを伝えたいと思います。

まず、覚えておいてほしいのは『野生動物は追うと逃げる』ということです。これは人間も一緒で、追われると怖くなって逃げちゃいます。
従って、あくまでもメールのやり取りに止め、会いたいとかなんとかいうのは絶対に言ってはいけません。向こうからそういうまで待つのです。

むろん、餌を撒くのは重要です。
「この前どこそこで食べた食べ物が美味しかった」とか、「どこそこのカフェはおしゃれだった」とかって話はいくらしても結構。むしろしろ。
でも、そこに誘ってはダメです。「今度一緒に行かない?」は死の言葉です。それだけは口が裂けても言ってはいけない。
相手が「えー、じゃあそこつれてってよ」っていうまで待つのです。

ちなみにこうしたマッチング系のSNSはメッセージ一本あたりの単価が決まっていて、お金を払わないとメッセージが送れません。
もしそれが嫌なら、マッチングサイトなんてグレーなところには手を出さないで、普通のSNSで遊びましょう。

でもどうしても恋人が欲しいとか、急いでいるとかだったら、それは必要経費として諦めましょう。チリツモで結構な金額になるので、敷居を決めておいて、それを超えたら退会するってのもアリです。

それから、マッチングサイトと謳いながら、実はただの出会い系サイトの場合もあります。会うと売春になっちゃう的な。
そういうところも避けた方が無難でしょうなあ。日本で売春は犯罪です、いやマジで。

そのほかはサイトごとにいろんなサービスを提供しているので、それを楽しむといいと思います。おしゃれのヒントをくれる親切なサイトや、自己紹介を添削してくれるサイトもあります。

これを楽しむ分にはマッチングサイトをSNSとして使うのは十分にアリかと。

ところで僕はそういうサイトのエキスパートではないので、あくまで常識の範囲内で書いてます。そこんところは誤解なきよう。

彼氏・彼女募集中の人が多く集まっているのがマッチングサイトの特徴です。そういう需要を求める向きにはむしろ普通のサイトで変なことをして嫌われるよりは良いかも知れません。どうせ退会したって次がありますし。

みなさん、頑張って素敵な恋人を見つけてください。
ちなみに僕はもう引退。この前離婚しちゃったし、生ぬるく生きていきます。

きっと最後は孤独死なんだろうけど、作家の末路としてそれもいいかもなあと最近は達観してますよ。

ではでは


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