見出し画像

夜にしっぽり。独り言。

皆さん、こんばんは。そして、あけましておめでとうございます。

夜勤に出た妻を見送り、私のバーカウンターからお送りしています。

台所で、パソコンを広げながらお酒を飲むのが好きだったりする。


さて、2020年の振り返りも、2021年の所信表明もせぬまま1月が終わろうとしています。

皆さんは2020年をきちんと振り返れましたか?

それを踏まえた2021年の目標を立てることができましたか?


今日は私個人のお話なので、そんなに面白いことは書けないと思いますが、読みながら皆さんも考えてもらえればいいかなと考えています。


義兄からある依頼が入りました。

2月にうちの中学校で仕事について語ってくれないか?

最近は通勤の車内でずっと考えています。

自分にとっての仕事って何だろう。なんで働いているのだろう。

その答えを探すために働いている

そんなきざなこと言えば、中学生に総スカンを食らうでしょうねw

皆さんはどうして仕事をしているのですか?

金を稼ぐため。自己実現のため。世間体。社会の仕組み。

いろいろあると思います。

やっぱり私は自己実現なのかなと思います。

使命がある。


地方でも学ぶ機会を提供するのが、先に生きた人間の役目。

私は辺鄙な田舎に生まれ、育ち、進学する高校も通学手段の都合で2校くらいしか選択肢がありませんでした。

それでいいのだろうか。

そんな状態で、地方は生き残れるのだろうか。

私はこれをどうにかしたいと思って、行動しています。

ボランティアに近いことでも、できること、力になれることは最大限やっています。


予期せぬ新型コロナが蔓延し、5年10年かけて進むはずだった社会システムが一気に稼働しました。

リモートが進み、地方でも仕事ができる状態が整いつつあります。

それは地方にとってチャンスなんだろうか?

私はピンチだと思っています。


多くの地方自治体が、これをチャンスとばかりに地方の良さを謳うコピーを作っています。

それに伴う移住制度も整えています。

でもね、でも、来ないんだよそれじゃ。


関東圏の人が言う”地方”って、埼玉や茨城、静岡や群馬、我々ド田舎の人間にしたら移住先も都会です。

そんな状態で、農業楽しいよ!ここにしかない文化があるよ!


なんて謡っても、誰も来やしない。

誰もワクワクしない。

そんな都心部と地方の意識の乖離を、現実的な手段で埋めていきたいと私は考えています。

移住考えてるけど、そこは高校選べないの?選択肢狭くない?

そんな魅力のない地方には誰も来ない。

社会的なインフラ(教育)を整えることが最優先だと思っています。

教育が整えば、移住者に頼ることもせずに地方を維持することだってできるじゃないか。


あいつ何やってんだろ。

そんな後ろ指をさされているかもしれません。でもそれで結構。

2021年は、

あいつに頼んでみよう。

そういわれるように頑張っていきたいと思う。

地方にこそ新しい教育を! 地方でも教育を選べる時代へ。 を目指してプログラミング教育、スポーツ教育に携わっています。 ご支援は子供達の教材費に充てたいと思います。