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絶対成功塾『受験成功哲学』第9回「想像力から創造力へ」③

絶対成功塾『受験成功哲学』第9回「想像力から創造力へ」③

こんにちは、受験メンタリストTATSU-NOKOです。この場をお借りして 『受験成功哲学』と題して、受験に成功するための

マインドセットについてお話していきたいと思います。たつのこ塾生およびブログ読者の皆様が受験に成功し、

幸せな人生を送ることを心から願っております。この記事が良いと思ったら、是非お友達にも拡散してくださいね、お願いします。

絶対成功塾『受験成功哲学』第9回「想像力から創造力へ」③

AI時代に必要な創造力とは

AIは刺激やひらめきといった体験をできないため、創造力は持てないが、創造的行動というものを学習したり、人間の創造的プロセスを模倣したりすることで、新しいものを作り出すことができる。

AIにはインスピレーションはないので創造力はないが、パクリはできるということです。

よって、AI時代に必要な創造力とは、中身はインスピレーションであるといえます。

創造力はアートやエンタメだけではない

新しくビジネスを作っていく経営者は、非常に創造性の高い仕事をされており、

世の中の役に立ち、結果として大富豪となるということです。

創造力を経済活動に使うことは、「付加価値」を生み出すことに他なりません。

「付加価値」(added value)とは、生産によって新たに加えられた価値。総生産額から原材料費・燃料費・減価償却などを差し引いた額。通俗的には「特定の人・場所・施設や何かの商品・サービスなどに付け加えられた独自の価値」という意味『ウィキペディア(Wikipedia)』

ここでは通俗的な意味合いで使用しています。

「付加価値」を生み出すとは、既存の商品・サービスに新たな価値を加えることで、新商品・サービスとなっていきます。

「付加価値」を生み出す思考訓練と想像力とは

このときに必要な思考訓練とは

⑴変形(メタモルフォーゼ) 

「変形」とはサイズ等を変えること、大⇔小、表⇔裏、上⇔下、前⇔後ろ、などです。

例えば、

大→小、IBM社の大型コンピューター→Apple社のパーソナルコンピューター

小→大、個人経営の居酒屋→フランチャイズ化による全国展開

⑵翻訳(トランスレーション)

「翻訳」とは洋風→和風、などです。

例として、ビーフシチュー→肉じゃが、スパゲティ→和風スパゲティ

⑶四則演算(加減乗除)

「加法」の例として、餅+あんこ→大福、パン+あんこ→あんぱん、あんぱん+スーパーマン→アンパンマン(笑) 

⑷関数化(functionalize)、微分積分(Calculus)

「関数化」の例として、資格試験合格ための法則化、「勝利の方程式」など

思考訓練によってインスピレーションがアイデアとなり、

想像力によって実現可能性をシミュレーションすることで、

創造力へと昇華していきます。

【①~③まとめ】

・想像力は「紙の本」でしか育てられない

・想像力は起業家、経営者にも重要

・実務的能力だけではAIに代替されていくので、実務的能力+想像力が必要

・思考訓練によって「付加価値」を生み出そう!!

【おまけ】

・思考訓練には「瞑想」が良い

瞑想実践者としてはスティーブジョブズなどが有名です

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