何でもいいのであった方が良い哲学
20年前に図書館に通い、バスケットボールは人が生きる為に必要なものか?を探し求めて情報を集めました。
その理由は、母の「男は40歳にして立つ」という言葉を受け、40歳を前に何かお世話になったバスケットボール界に対して何か恩返し事業ができないものかと考えたからです。
しかし、その自分で出した「人が生きる為に必要なのか?」という問いを解明するのが結構大変でした(笑)
が、そのお陰でバスケットボールというより人は何故生きてるのかを考えるきっかけになったので、凄く色んな事が整理できました。
そんな中、導きだした一つの答えに「哲学の重要性」でした。
哲学とは「叡知への愛。そして知識の探求、特に自然現象の原因、宇宙の事実と真実、さらに存在することの意味などに関わる知識の追求を愛すること」と出口先生の哲学と宗教全史より
何故哲学が重要だと思ったかというと、我々が考えても答えってあるようでない。その前に人の自然の一部だから自然から学ぶ事の方がズレが少なくて済むんじゃないかなと考えてのが始まりで、次に、ではバスケットボールを指導する際に、どんな自然を大切にしたらいいのか?を探した時に、昔から引き継がれてる言葉に注目し、導きだした物が「表裏一体」「輪廻転生」「3の法則」でした。