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一緒に働く仲間のことを知りたい時にオススメのSlackのアプリ【Colla】

皆さんこんばんは、福田達也です。

ここ数年、ビジネスシーンのコミュニケーションとしてSlackを使うことが非常に多くなってきました。テキストベースでコミュニケーションが取りやすく、スレッドベースなので情報の管理がしやすく、通知の設定も細かくできるのが特徴です。自分も重宝していて、プライベートと仕事を合わせると、10以上のワークスペースに参加させていただいています。

ただ便利になった一方で、顔を合わせたことがない方とコミュニケーションを取る機会も増えてきました。そうなってくると、疑問になってくるのが、この人は一体どんな人なんだろう…という事です。自己紹介だけでなく、もっと色々な事を聞いたり知れたりしたらいいのに…と。

今回はそんなワークスペースに便利なSlackアプリ、「Colla」を紹介します。

Colla(コラ)とは

Collaとは、社員インタビューをしてメンバー紹介をしてくれるチャットボットアプリです。

Collaを設定していると、ワークスペースにいるメンバーの内の何人かに対して、DM(ダイレクトメッセージ)で質問が飛んできます。

Collaから飛んでくる質問の例

これに対して、「質問に答える」を選択して、回答を入力すると回答が受け付けられます。答えにくいなーと思った場合は、スルーすることもできますし、「別の質問を!」を選択すると、質問を変えることもできます。

別の質問を!にすると違う質問が来ます
質問に答えた場合。あとで紹介してくれるそうです

Collaは、集めたこれらの回答の内いくつかを、決まった日程ごとに特定のチャンネルで紹介してくれます。

回答がみんなに紹介される

こういった、「あの人はこれが好きだったんだ」とか、「最近こんなのにハマっているんだ」という回答をきっかけとして、「私も好きなんです」とか、「それいいですよね」と話が広がっていくのがCollaの面白いところです。

Collaの魅力

ここではCollaの魅力についてもうちょっと語りたいと思います。

まずは何と言っても使いやすいことです。Slackにアプリを入れるだけですみますし、設定項目も複雑ではないので、簡単に導入することができます。

そして、答える側から見ても、答えやすいです。一問一答形式ですし、答えにくい質問は変えることもできます。答えてすぐに展開されるわけではないので、スルーしたーという罪悪感が芽生えにくいのも良いところ。後は、Colla自身のコメントがちょっとかわいいです。

最後に、一緒に働く仲間の意外な一面が見えることです。Collaの質問は分野も内容も多岐に渡ります。普段の自分がアンテナを立てていないようなことでも、質問をして引き出してくれる。それに呼応して、みんなの意見や趣味が連鎖的にわかることもあります。

終わりに

今回は、Slackでの相互理解を助けるためのインタビューアプリ、「Colla」を紹介しました。

自分が導入しているところでも、結構導入して長いのですが、みんなのことを気軽に知れるのが良いですね。最初は物珍しくても、だんだんみんな飽きてきて答えないんじゃないの?という懸念もあったのですが、なんだかんだで長く続いています。

答える負担が小さく、答えても答えなくてもいい、そんなゆるーい所が、長続きする一番の原因だったりするかも知れませんね。Slack内でのコミュニケーションに困っている方は、是非試してみてください。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いできることを、楽しみにしています。

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