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教育のはしくれ

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塾産業の中で教育などと偉そうには言いませんが、父親として息子たちと向き合ってきた一人としての体験と意見。時代的に早すぎた「イクメン」としての背景から、言葉を零してみます。
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2022年12月の記事一覧

異文化理解

異文化理解

ある事情から、急遽晩秋から、中3の受験生に国語を指導することになった。経験はあるが、この時期に受け継ぐことには非常に悩んだ。生徒にとり、あまりよいことではないと思ったからだ。だが、とにかくやるしかなかった。
 
国語の力を、ここから伸ばすというのは至難の業である。小さな頃から絵本にたくさん触れておくことが大きな影響を与える、それが基礎力をつくる、というのが私の持論である。成績別のクラスではあるが、

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