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厳しい糖質制限を3か月行った感想(目標糖質量50~60g)

私は以前胃腸の不調によりリーキガット症候群を自分で疑い、自宅で遅延型フードアレルギー検査を行いました。

(遅延型フードアレルギー検査は日本では行われていないため、病院で検査を行っても、検査キットをアメリカに送付し結果を受け取っています。

どのような検査か興味のある方は、詳しくはこちらの記事をご覧ください。)


その結果、多くの食品にアレルギー反応があり、本当にアレルギーであるならば、食べる物が少なすぎて困ります。

そこでやはりリーキガット症候群かもしれないと思い、病院に受診し、その結果、腸内細菌を整えるために糖質制限を薦められました
(詳しい経過は⇧記事をご覧ください)


ここでの糖質制限は50~60g、本当は0が良いと言われましたが、不可能なので、とりあえずの目安です。

それ以下であればなお良しという状態でした。


これはダイエットを通り越した、糖尿病を改善したいレベルの目標量です。


初めての糖質制限で、何を食べていいのか分かりませんでした。

普段ほとんどが糖質でしたから・・・

色々ブログも検索しましたが、やはり糖質オフダイエットの記事が多く、まだまだ糖質量が多くて困りました。


自分で糖質量ハンドブックを片手に買い物や外食中など確認しながら食べていました。

その大変さもあり、自分で糖質制限中に食べていいものをまとめてみましたので、興味のある方、糖質制限が必要な方、糖質オフダイエットをしてみたい方はご覧下さい。

(⇩糖質制限中に食べていい食材についてや目標糖質量別の食べ方、外食メニューについての参考記事)




3か月の間ですが糖質を制限したところ、ダイエットを目的としてなくても自然に2kgほど体重は減っていました。

糖質制限では、カロリーは氣にせず、肉・油は摂取していましたが、やはり甘い物を減らしていたので体重は減っていたのかと思います。

ちなみに、甘い物や炭水化物を減らしていたので、特に筋肉が落ちるなど体力の低下もなく、休みの日には軽い登山など運動も継続してしていました。


カロリー計算など必要とせず、なぜ糖質制限で痩せるのか、仕組みについて調べました。

血糖値やインスリンが関係しているようです。

うまく血糖値のコントロールができれば無理な糖質制限をしなくてもダイエットは取り組みやすいかと思います。

糖質制限でダイエットをしたい方、興味のある方はこちらの記事を参考にご覧ください。



体重の減少は、人それぞれかと思いますが、私の場合は元々体重は普通なので下がり幅が少なかったのではないかと思います。

体脂肪など詳細に測っておけば良かったと思います・・・

今もゆるく糖質は制限しているので、自粛中で外出ができない中でも体重はあまり変わっていませんし体重が増える事がないです・・・(増える量の糖質を欲しくなったという事かもしれませんが)

また、糖質依存からも脱却し、パスタやラーメンを食べる機会が減ってもストレスを感じなくなりました。


体重よりもうれしかった事は、ニキビができにくくなった事です!

これは甘い物が関係していたのだと思いますが、糖質制限にて甘いお菓子を食べなくなってから、ホルモンのバランスが崩れていてもニキビができにくく、ずっと飲んでいたニキビ予防の漢方薬を手放しました。


さらに、糖質制限には「酸化」よりも怖い、老化の原因となる「糖化」予防することも期待できます。

(⇩過剰な糖を摂取することで酸化よりも怖い「糖化」という老化現が起こります。糖化について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。)


糖質制限を実施してみると、最初はストレスがたまりますが慣れると肌の調子もよくなるメリットや、

炭水化物である小麦も避けるため、自然にグルテンフリーにもなり体調も良かったのかと思います。

厳しい糖質量を継続することはなかなか難しいですが、(私は通院しながら医師の指導があったので行えました)

糖質を適正量に保つことで体の調子もいいかと思います。

糖質制限や糖質オフダイエットに興味のある方はブログを参考にやってみて下さいね。


糖質依存でなかなか糖質オフができない方は参考にして欲しい、低糖質の食品などもあります。

体重が気になる方、カロリーオフをしていてもなかなか体重が減らない方に糖質量の管理はぜひ試してほしいです。

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