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【毒親日記】仕事のストレスで疲労骨折

はじめに

※この記事はシリーズ形式にしていましたが、文章が長くなってしまったので大幅に更新しました。マガジンにて更新していますので、ご覧くださると励みになります。


骨折で仕事に行けなくなる

ぎっくり腰かと思ったら骨折だった

遅番(13時~22時)だったので、10時前に家を出て出勤してました。
「社員だから1時間以上前に出勤するのが当たり前」と先輩社員に言われた時は中指立てました。心の中で。

毎回、仕事から帰ってくるころには23時を過ぎるのですが、軽くご飯を食べようと準備をしていたら突然腰に激痛が走りました。

「これが噂に聞くぎっくり腰か!?いてぇーーーー!!!!!」
と悶えてとりあえず寝ました。安静にしていれば明日には治るかなと思って。

治りませんでした。むしろどんどん悪化してきて、仰向けになれず、その日は激痛で眠れませんでした。



無理しすぎたみたいです

その地獄が3日続き、地を這いバスに乗り、整骨院で見てもらうと
「ぎっくり腰にしては痛みがひどいね。レントゲン取ってみよう」
との医師の言葉でレントゲンを撮り、診療室に戻るとレントゲン写真が貼ってありました。
「これ、見える?黒い線。これヒビが入ってますね。疲労骨折です」
ぎっくり腰じゃなかったです。

「しかも骨と骨を繋げる間の関節にね、水分が全くない状態なのよ。真っ黒でしょ。水分がないから、いつヘルニアになってもおかしくないですよ。20代前半でこれはかなりひどいですね……」


と、おじいちゃんの医師に大層哀れられました。
ちなみに自然治癒はしないそうです。
痛みと一生付き合っていくしかないと言われました。


色んな親がいますよね

母親に連絡したけどガン無視

再婚したばかりで相当お熱が入ってました。
私のことはどうでもよかったのでしょう。


「あんた子ども産めるの?」って言われた

この時付き合っていたパートナーに電話で伝えたところ、
パートナーの母親に電話を変わられ、
心配のひとことでもくれるのかな~と思ったら
「あんた子ども産めるの?」でした。

腰椎って、お尻のすぐ上の腰の骨ですからね。
田舎の方でしたし、「後継ぎを産むのは女の立派な仕事」との考えが昭和から変わらない、さも一途な母だったのでしょう。

今では酒の席で「クソみたいな元カレのネタ」として昇華してます。
どんな人間であれ、役に立つのです。

色んなきっかけがありましたが別れました。


今回はここまで。


つづきます

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