見出し画像

「お肌をバイオハック」コラーゲンとAGE・紫外線とスキンケア


◼︎SHOWノート

◼︎エピソードの要約

00:00:00 お肌のバイオハック
00:01:13 Co-hostからお知らせ「ネパールからハロー」
00:03:48 組織とコラーゲン「細胞外マトリックス」
00:10:10 肌がキャラメリゼ「AGE糖化の話」
00:13:24 肌のダメージと老化の原因「アンチエイジング」
00:21:22 肌のための食事「国によって違う結果」
00:26:18 肌をバイオハック「肌のための栄養素」
Q&A 質疑応答
00:32:48 質問1: 女性は生理周期によってお肌のコンディションが変わってきます。気をつけることはありますか?
00:34:57 質問2: 日焼け止めにも酸化を促進する商品がある中、紫外線対策はどうすればいいですか?
00:36:28 質問3: タテキさんの肌のバイオハッキングってなんですか?
00:41:38 まとめ: 綿飴と野菜炒め選ぶとしたらどっち?腸活も大事だけど肌活も大切!

https://biohackercenter.jp/blogs/podcast/6

Co-host:若山七美

◼︎対談中に話した話題

◼︎干城の予習

皮膚の老化を誘発するプロセスには大きく分けて内在性と外在性の2つがある。フリーラジカルの生成による代謝過程での突然変異の結果、ランダムに細胞が損傷することを意味する確率的プロセスも関与している。

  • 外因性老化は日光への暴露、大気汚染、喫煙、アルコール依存、栄養不良などの環境要因によって引き起こされる。

  • 内因性老化は遺伝的背景に反映し、時間に依存する。内因性老化の様々な表現には滑らかで薄くなった皮膚や誇張されたシワが含まれる。

外的老化は、シワ、色素性病変、斑状色素減少症、光線性角化症などの光障害によって特徴づけられる。物理的および化学的な日焼け止めを含む適時の保護と、強い紫外線の照射を避けることが最も重要である。ビタミンEやC、コエンザイム Q10、α-リポ酸、グルタチオンなどの抗酸化物質のネットワークは、老化の兆候を軽減することができる。さらにアンチエイジング製品として、3世代のレチノイドがあるが、その中でも第一世代が広く受け入れられています。抗酸化物質を含む野菜や果物を多く含む食事と、週に2、3回の運動が推奨されている。

参考資料> 皮膚の老化

◼︎髪の毛のバイオハッキングについてのリソース・根拠・文献・引用

ぶっちゃげコラーゲンサプリの効果ってあるんですか?

お肌のために砂糖の摂取量に気をつけましょう。

  • 糖化のプロセスは糖分が上昇すると体内のあらゆる組織で加速され、さらに皮膚では紫外線によって刺激される> 栄養と肌の老化:糖と糖化

有害物質に気を付けましょう。

お肌にとって重要な栄養素や成分

◼︎Q&A 質疑応答

質問1: 女性は生理周期によってお肌のコンディションが変わってきます。気をつけることはありますか?

エピソード2の女性のための健康・保健・体育を参照してください。

生理前の黄体期は200−300kcalほど余分に必要なため、血糖値が乱高下しない炭水化物を選びましょう。女性は男性と比べて筋肉量が少ないので、どうしても炭水化物の摂取量が過度になってしまうと体内で消費されたり貯蔵ができないため、糖化が起こり肌荒れの原因になります。

筋肉トレーニングで筋肉をつけて炭水化物の代謝を高める必要があります。

質問2: 日焼け止めにも酸化を促進する商品がある中、紫外線対策はどうすればいいですか?

宿題を以下にまとめました。

日焼け止めは、オイル、スティック、ジェル、クリーム、ローションなど、さまざまな種類が販売されています。いずれも有害な紫外線(UVAとUVB)を十分に防ぐ日焼け止めであることが必要です。一般的に化学的なものと物理的なものの2種類があります。化学的な日焼け止めは紫外線を吸収し、物理的な日焼け止めは一時的な鎧のコートのように皮膚から有害な光線を反射します。

天然の抗酸化物質リスト

天然ハーブの生薬エキス

参考文献:紫外線から肌を守るハーブの可能性 Potential of herbs in skin protection from ultraviolet radiation

質問3: タテキさんの肌のバイオハッキングってなんですか?

  • FDA認可されているレッドライトセラピーを毎朝浴びています。

Joovv Red light Therapy

炎症は肌の健康状態や見た目に大きな影響を及ぼします。細胞の健康をサポートするだけでなく、健康的なライフスタイルとレッドライトセラピーの組み合わせは肌の炎症に良い影響を与えることが示されています。

参考文献:皮膚における低レベルレーザー(光)療法(LLLT):刺激、治癒、回復

参考文献:皮膚科領域におけるマイクロニードルの応用に関するレビュー

  • Jawzrsizeという器具で毎朝顔の筋肉トレーニングしています。頭への血流増加やほうれい線対策にもなり重宝しています。

  • カルシウムベントナイト粘土のマスクを週一で行い、更にその上からレッドライトを浴びています。

参考文献:自然療法としてのベントナイトクレー。レビュー

まとめ: 綿飴と野菜炒め選ぶとしたらどっち?腸活も大事だけど肌活も大切!

別の機会で深ぼっていきましょう!

関連記事

参考文献:The human skin microbiome

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?