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酒類販売のデータ解析から気づいた事

うちのお店の酒類販売の1年間の販売データを纏めて気づいた事

データ全般を見てみて


ビール系飲料がよく売れている。

日本酒系の需要が非常に大きいので、この部分を更に活用し販促に繋げたいし、どうすれば売上と利益率のアップに繋げられるのか?を今後考える必要があるなって思いました。

リキュールやワイン、ウィスキー系にテコ入れを行った結果、2年間である程度成果を出すことに成功しました。

当然ながら、ビール系にも利益率やお客様のニーズの高い商品を導入しある程度の成果に繋がりました。

どうすれば付加価値のある販売方法を導入できるのだろう?



改めて感じたのは全般的に飲料全体の数字を上げるには、単純に日本酒だけを販売する事や日本酒に変に拘った所で付加価値を出す事は出来ないし、お客様には伝わらない。

また、全般的にお客様のニーズに沿った考え方をすれば、全体の数字も日本酒自体の売上も伸びるし、そこにテイスティングコメントやお酒に関する情報を加える等の工夫を更に行えば、お客様の興味を引く事は可能だと感じます。

キーワードは、自身で体験したテイスティングコメントに加えて、地域密着性を全面に出した商品説明。また、販売する商品については地域密着型の品揃えやブランド力の高い大手メーカーの商品を導入し上手に活用する。

ワインを日本酒のライバルと捉えるのでは無く


数字から読み取れるのは、ワインは日本酒のライバルと捉えるのでは無くて、地元産のワインの導入を行いお客様に分かりやすい商品説明をおこなった結果、酒類全体の販促に繋がり結果的に日本酒の販売促進につなげる事が出来ました。

大手メーカーのブランド力は活用してナンボ


大手メーカーの商品について、否定的に捉えるのは勿体ないし、商品のブランド力については上手に活用してナンボって数字から読み取れました。

プロとして数字を分析し売上を作るとは改めて面白いしやりがいがあると思いますし、数字から色々な事を考える事は改めて勉強になりますね。

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