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【練習の記録】超絶不器用だから、毎日走っているという雑なスタイル

ランニング・マラソンが趣味であると、周囲からあいさつ代わりに聞かれます。

Q:「毎日走ってるんですか?」

私の場合、もう答えは固定で一択。

A:「はい、毎日走っています」

なぜかというと、それ以外の変化を加えて答えるのが、単純に不器用なのでできないからです。

「こういう日はこうで、あぁいう日はあぁで…」と説明する自分がイメージできないし、実際に人に説明できない。しかもしゃべると簡単にどもってしまいます。

そんな自分がイヤなので、聞かれた時の答えを「毎日走っている」に固定しているというのが本当のところ。

もちろん、毎日走っているといっても距離としては数キロ(4~7km)程度。仕事前に走るので、無理なやり込み・追い込みはNG。ランナーとしてはいたって気楽なものです。

ほら、私のSUUNTOの記録はこんなかんじ。風船の大きさは距離の長さに比例するので、大きいのもあれば小さいのもあるでしょ?


SUUNTOアプリ画面
SUUNTOアプリ画面

ここまで数年続けていた「通勤ラン」も思い切って見直し、いっそのこと「通勤ラン」しないと決めたのもつい最近のこと。

確かにここに至るまでは手さぐりでした。走り込みすぎてちょっとやり過ぎたかな?と後悔することもありましたが、自分の身体と相談、家族と相談し、軌道修正しながら今のスタイルに落ち着いたのです。

結果、今日は走るけど明日は走らない、晴れているから走る雨だから走らない、よりか「毎日走っている」のほうが心の平穏が保たれること、身体の調子が良いことを実感するようになりました。

あまり深く考えることもなく、自分にとって居心地の良い生活、しっくりくる生活を、もぞもぞと手さぐりしていたら自然と今に至った、のようなかんじでしょうか。

マラソンの走力がついたのは、実は超絶不器用で雑な人間にとって、棚からぼたもちだったのです。いわばただのラッキー。

そんなことだから、自分を取り巻く環境は変われどきっと、「毎日走る」ことは生きる指針として私の中で残っていくのだろうな、と勝手に思っています。

今となっては、そんな自分のことも、愛せるまではいかなくとも嫌いではないんですよね。

おかげさまで今朝もめっちゃ体調が良い。外を走り出したい。わくわくする気持ちを抑えつつ、今日もさくっと走ってお仕事行ってまいります。

みなさん一日ご無事でお過ごしくださいませ。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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