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アート鑑賞、超入門!

今回は藤田令伊さん著「アート鑑賞、超入門! 7つの視点についてまとめたいと思います。 アートの作品の本や歴史の本は多い中、鑑賞に絞った本は少ないかと思います。「13歳からのアート思考」も読んだこともある私にとってこの本は非常に興味深かったです。 まずアート鑑賞の重要性、有意義性をご存知でしょうか。 ・教養向上・集中力UP・論理的思考の鍛錬・創造性の醸成 など他にも様々ございます。 ではアート鑑賞の上で大切なポイントを挙げさせていただきます。 よく見るこれが意外にで

    • アフターデジタル 〜オフラインのない時代に生き残る〜

      DX時代の到来がコロナによって早まったと言われている昨今。リテール4.0、D2Cに続き今回はアフターデジタルについてまとめさせていただきます。 中国でのデジタル事情 デジタル後進国と言わている日本。デジタル先進国と言われる中国。 そんな中で中国での話。ある会社でコーヒーマシーンが設置してコーヒーを飲みたい人は3元〜5元を電子送金で支払うシステムがあった。以前は小銭箱があり、そこに直接現金を入れていたがあるときアリペイのバーコードが印刷されたものが壁に貼られてそこから払うよ

      • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

        今回はDX時代に台頭したD2Cブランドについて下記の本からまとめて行きます。 D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略 (NewsPicksパブリッシング) Amazon.co.jpによる 詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/491006303X/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_32AdFb4KS9S5Z まずD2Cとは?辞書的な定義でいうと 新しい消費の価値観をもつミレニアム世代以下のターゲットに対し、ユ

        • コトラーのリテール4.0

          今回は「コトラーのリテール4.0」についてまとめていきます。 本書は「デジタルトランスフォーメーションによる小売の在り方の変化」がテーマになっている。 リテール4.0とは何か? まずリテール1.0はセルフサービス式の店舗の誕生(コンビニ、スーパマーケット)ここでの特徴は豊富な品揃えによる規模の経済の獲得を目標とする。 リテール2.0はエブリシング・アンダー・ワン・ルーフ(全てひとつ屋根の下)という概念の元、ショッピングセンターの誕生である。たくさんの小売店舗を出すだけ

        アート鑑賞、超入門!

        • アフターデジタル 〜オフラインのない時代に生き残る〜

        • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

        • コトラーのリテール4.0

          アイデアのつくり方

          アイデアは偶然やたまたま出るものではない。アイデアが出るのには原理・方法が存在する。 今回著者が結論付けているのは上記である。 ではアイデア創出において重要な原理は2つは ①一つの新しい組み合わせである。 ②上記は事物の関連性を見つけだす才能が必要である。 では次に方法について まず一つに資料収集。当たり前の事であるがこれを飛ばしてアイデア出しをしようとうする人が多い。これは絶対に飛ばしてはならない。 そして集めるのは特殊資料と一般資料のふたつ。 特殊資料とは

          アイデアのつくり方

          「具体⇆抽象」トレーニング

          初回の投稿は細谷功さんの「具体⇆抽象」トレーニングのまとめをしていきたいと思います。 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) Amazon Services International, Inc.による 詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/B0868GMSBG/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_nYh5EbCD606EAなぜ具体と抽象が大事なのか? 知的能力には縦の軸と横の軸が

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