成功避けするわたし

　拝啓

　今日は、寝るのです。とても疲弊することがあったのです。（深夜1時）
　何か話したいけれど、我慢して寝る。
　明日の自分のことも考えないで。

　今日、わたしは思い切り自分の心配しました。心配しすぎて全部の関わりある生命のことまで心配しはじめた。
　体が完全に元気であるのに様々なことに気が進まなくて、寧ろ本当にしたいこと、ではない！ことばかり積極的にして「様子がおかしい」と思い始めてから、この謎を解くのに必死で、途中は迷宮入りのまま死ぬかと思いました。

　もう頭の日曜日にしよう。日曜日は昨日でしたけれど。心配しても仕方がない。
　今頃ね、資格至上主義社会に噛み合ってないことに無自覚だった家庭の事情なんて思い返しても、現状は過去を何回確認したって同じなのだから、もう思い返さないことにしたのです。

　あの頃きみのやさしさを知ってたら今も笑い合えてたかな、の後悔の方がまだ未来がある。

　わたしに出来ることをする。
　確実に納得することだけはちゃんとして、あとはやってみて出来なくても、落ち込んだらすぐに忘れるからね。知らないからね。わたしよ。という結論になりました。

　あまりに考えてくたくたになって諦めたんですが、直後に壊れかけのパソコン買い替え用貯金とか、食事制限して貯めた何かのとき用微々たる貯金を見つけて、急にホッとして豚肉を買って、ごま油で炒めた豚キムチをおかずにしたら美味しくてお茶碗二杯分も食べてしまって、お風呂に入ってスクワットもしてこれを書きながらとても健やかですから、このまま寝るのです。

　あなたも時々は、吐きそうになるほど、嫌になるほど自分を心配する日があっても、悪くないかも知れません。もし頑張っている自分が大好きで、いざというときに立ち直れないかも知れない自分のことが心配だったら。
　心配しすぎて、覚悟を決めてしまった方がいいかも知れない。

　わたしはまた使える回答を探しに、冒険を続けてきます。
　おやすみなさい夜です。　草々不尽

　令和4年2月7日　月曜日付
　Y．J