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今まで通り

子育て中のご家族の皆さまお疲れ様です。
我が家の娘は中学生。息子は大学院生。10歳違いの兄妹。

今日は参議院選挙でした。
選挙の日はいつも、私の実父(近所に住んでいる)と、我が家の全員で投票所に行きます。実父は孫娘と会うのが楽しみ。因みに母は期日前投票をしているそう。

マンションをでて、杖をつきながら歩く父を先頭にのんびり歩いて3分程の小学校。
息子は実父と旦那さんと最近の出来事などを話しながら歩いています。

小学生のうちは、「みんなが行くなら着いていく〜」と言って投票についてきていた娘も、
(さすがに中学生になっちゃったから、もう来ないかなぁ?)
と思っていると、、、
今回もちゃんと投票に付いてきました(笑)


私たちは投票の券を手に持ち、娘は入場者のネームホルダーを渡されて首にかけました。
中に入ると、あっという間に回り終わる投票。

親が行く投票に中学生になってまで付いてくる子はなかなかいないのかもしれないけれど、もうあと5年もすれば、この子も選挙権が与えられる。
そうなったときに、きちんと候補者が選べるようになっていて欲しい。
自分の考えを持ち、候補者の意見を聞き、選べる人であって欲しい。
そんな風に子供を育てていきたい。

投票を義務としてとらえるのか?権利としてとらえるのか?で、結果は全然違うものになると思う。
政治離れと言われるけれど、離れさせているのは教育なのだと思う。
もっと子供達に教える機会があっていい。
それは家庭の中から始まると思う。
親が知る事、行動する事をしなければ、子供も知らないまま行動しないまま育っていく。それは当たり前の事だと思う。
「当たり前に選挙に行ける大人になってほしい」と思うならば、そういった子育てを家庭から始めていくのがいい。
中学に入り、社会科で「時事問題」を取り扱うようになった。今まではニュースの話題など、右から左へスルーしていた娘も「テストにでるかも?」と言う経験をしたからか、時事問題に興味を持ってきた様子。
投票に行ってみたり、ニュースから流れてくる社会問題のを見聞きしたり、色々と知り得た経験がこれから娘の中で、点と点が線になっていくように結ばれていくんだろうな。

中学になっても今まで通りに選挙風景を見学していた娘。
ありがとう。
素直に育ってくれて、母は嬉しいなと思うのでした。

今日も学びある一日に感謝いたします。

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