【簡単】自己肯定感の高い子どもの育て方【3選】
「私の子どもは自信がなくて、消極的なんです」
と悩むこと、ありませんか?
書店に行くと「自己肯定感」「自信をもつ」などのキーワードがちりばめられた書籍がコーナーを作ってることも多いですよね。
誰しも我が子には積極的に物事に取り組み、前向きにチャレンジしてほしいものです。
今日はそんな親の願いを叶えるため、簡単にできる方法を3つご紹介しますので、最後までお見逃しなく。
1つ目は
[小さな成功体験を積ませる]
ことです。
例えば小さいお子さんであれば、「積み木持てたね!」「お水飲めたね!」などで十分です。
え?そんなことでいいの?
と思うでしょう。でも考えてみてください。子どもからしてみたら、手を伸ばしやってみることって1つのチャレンジなわけです。積み木1つとってもそう。積み木を持ってみたい、やってみた、持ち上げられた、この一連の流れがチャレンジと成功なのです。
その時にそばで見ていた親が「できたね」と認めてあげることで、子どもは「やればできるんだ」と1つの自信をもつことが出来ます。
2つ目は
[チャレンジしやすい環境をつくる]
ことです。
チャレンジしやすい環境とはどんな環境を想像しますか?
家の中でしょうか?公園でしょうか?施設でしょうか?
どれも正解です。子どもは何かを見た時に「やってみたい!」と火がつくことが多いです。なので、お子さんは何が好きで、何に熱中しやすいのか、によるということです。
私の3歳の娘でいえば、走り回るのが好きなので公共の遊び場によく行っています。そこでは坂があったりくぐったり渡ったり滑ったり、体をたくさん動かせる仕組みが盛りだくさんです。体がうずうずしてず~~~っと走り回っていて「次はこれ!」と、どんどんチャレンジしていきます。
ですから、お子さんが「やってみたい!」という環境を親自身が作りだす、または連れ出すということが子どもの積極性を引き出すキッカケとなります。
最後がとても大切です。
3つ目は
[子どもが決定したことに口出しをしない]
です。
あー口出ししちゃってるわー
と思うあなた。私もそうなんです。こんな記事を書きながらも「昨日は口を出しちゃったなあ」と反省している日々です。なんですが、3つ目のことを意識しているだけ、でも大分効果はあると思います。
子どもは間違える生き物です。正解を知っている大人からすると「それは失敗するよ」とか「ほら失敗したでしょ」と言いたくなります。それをグッと我慢してください。
子どもからすると「チャレンジして失敗すると親に悪く言われる」「やっぱり親の言う通りにしないとダメなんだ」と卑屈になり、チャレンジする心が折れていきます。結果、消極的になりチャレンジも小さいものしかしなくなります。
親の関わり1つで、気持ちの上がり下がりに影響しますので、親として口を出さない、見守るというスタンスは忘れず持ち続けるのが大切です。
いかがだったでしょうか?
今からでも始められる3つの方法のうち、どれか1つでもいいなと思って頂けたら嬉しいです。これを最後まで読んで頂いた方には、感謝しかありません。ありがとうございます。
あーこれ大事だったなー、いいことを聞いたなーと思ったなら、いますぐにでも実践しましょう。読んでいるあなたの行動次第で、子どもの未来は明るく開けていきますよ。
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