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持病として悩んできた腰痛!自分で見つけた、その解決方法とは!

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私にとって腰痛との関わりは長い。生まれて、2歳のときには既に腰痛になったようだ。母が言うには、『ある日パタっと体が動かさなくなった!そして少しでも動かすと大声で泣く』 慌てた母は、私を連れて近所の柔道家の元へ…。その方は私の状態をみると、どこかを押したようだ。すると、痛みから解放された私は、起きあがり、嬉しさで飛びはねたという。

ここから、私の腰痛の歴史を始まっている。つぎに寝込んだのが16歳のとき。それまで就寝は布団で行っていたが、高校入学のとき父がベッドを買ってくれた。どうも、このベッドはいけなかったらしい。しばらくして腰痛になってしまう。そこで、ベッドの床材をマットレスから合板に変えた。硬くて初めに寝にくかったが、我慢して使う。その甲斐あってか!徐々に良くなっていった。

ただこれ以後、一年に数回は腰が痛くなる。まさに持病となってしまった。なるとその都度、整形外科のクリニックへ行ったり、整骨院に通ったりしている。

[腰痛の原因は]
腰痛の原因を考えてみた!
・赤ん坊のころの腰痛。これは、オンブ紐にあったようだ。関節が未発達の赤ちゃん。生後6ヶ月ぐらいまでに、オンブをすると先天性股関節脱臼になるという。完全に股関節が外れたのが、2歳の頃。これはかなり痛かったと思う。

・高校に入学してからの腰痛。これは股関節の亜脱臼だった。痛いにはイタいが、体動かすことはできる。しかし動かすと、すぐ痛くなる!そんな感じ。どうも赤ん坊のころ、股関節が形成不全となったようだ。

寝ているときに腰痛となる!この原因の多くは、寝返りの少なさにあるようだ。人は寝ているときに寝返りをうつ。これをしないと、または少ないと、股関節に負荷が加わり、亜脱臼になるという。

[腰痛の予防方法]
私の場合、就寝時に腰痛となる!そこで掛け布団は軽いものを使う。膝を曲げた状態で寝るとよい!という情報をテレビでえた。しかし、膝を曲げた状態を保つのは、結構むずかしい。色々と試してみたが、あまりうまくはいかなかった。そこで行き着いた方法が…。細い作業ベルトをへそ周りに巻いて寝るというやり方。この方法を始めて2年以上たつが、今のところ腰痛にはなっていない。

[作業ベルトのメリット]
腰痛になるもう一つの原因に、腹横筋の緩みがある。インナーマッスルといわれている腹横筋。この筋肉が、腰回りの骨を固定している。ただほとんどの人は、これに注意をはらう事はない。多くの人が悩む腰痛は、この筋肉が使われていないことにあった。

細い作業ベルトを締めると、腹横筋の代わりをしてくれると考えられる。注意すべきは、あくまで細いものでなくてはいけない点。幅の広い一般の腰痛ベルトは、就寝時には外すことになっている。外さないと、かえって腰痛になってしまうからだ。

細い作業ベルト1本、これが良かった。自分で試してわかったのだが、この作業ベルトであれば、何の問題もなかった。気をつけるのは結構キチンと閉めておくこと。閉めることで、腹圧があがる。すると内部からの力で骨が守られるということだ。

朝、洗面所で顔を洗う!そんなとき、ギクっと腰痛になる。腹圧が下がっているからだ。簡単な予防法としては、空気を吸って息を止め、顔を洗うとよい。

私としては、1日24時間、この作業ベルトをしている。これで1日中腹圧が上がっている。なんの違和感もない。

[腹横筋を鍛えよう]
やはり、そもそもは腹横筋が働かないことに腰痛の原因があった。この筋肉を働かせるのが本筋だろう。それには、2つのやり方がある。ドローインとハイドニーである。

[ドローイン]
⑴まず、仰向けに寝る。両ヒザをまげ、背中を床につける。
⑵腹式呼吸をして、ヘソを凹ませ、腹を引き締める。
⑶この状態を10秒たもち、ゆっくりお腹をもどす。
⑷これを10回繰りかえす。


[ハンドニー]
⑴まず、四つん這いになる。手は肩の下に、ヒザは腰の位置にする。
⑵腹式呼吸をして、ヘソを凹ませる。
⑶右手と左足を伸ばして、一直線にする。
⑷10秒間、この状態をたもってから、元の位置にもどす。
⑸反対側の左手と右足も、同様におこなう。
⑹これを10回繰りかえす。


[まとめ]
腹横筋を鍛えると、腹圧があがった状態がたもてる。これにより、骨が安定するということ。
しかし、すぐには結果がでないという問題がある。とりあえずは、作業ベルトをキツくしめておくのが、いいだろう。百均ショップに置いてあるので…。ぜひ、試してみてください。

*百均ショップの作業ベルト

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