【スマホ使用のルール】
今日は自分なりの、スマホの使い方、ルールについて書いてみます。
「スマホは寝室、自分の部屋へ持ち込まない」
外出以外はスマホは玄関の所定の場所に置きます。
現在、自宅療養中で休職中のため、会社のスマホは持ち歩いていませんが、在職中は自分のスマホと会社のスマホ、常に2台持ち歩いていました。
職業柄、利用者様の急な体調変化、救急搬送を要する場面で会社スマホに着信があります。
緊急な場面に備えて、布団に入る時は会社スマホは忘れずに枕元に置き、そして電池の残量と消音モードになっていないかを必ず確認してから眠りにつきます。
トイレに行く時、お風呂に入る時、休日もどこへ行くにも会社スマホは常に持ち歩きます。
以前のAUのCMでお馴染みのあの着信音が鳴る時は、緊急事態の発生のがほとんどで、あの着信音がなると夜間も出動です。
ショッピングセンターなどで、あの着信音が聞こえてくると自分のスマホでなくてもドキッとします。現在自宅療養中なので会社スマホは持ち歩いていませんが、あの着信音が聞こえてくるとフラッシュバックします。
そんなこんなで精神病院に入院する事になるのですが、入院中の主治医との面談で「退院後少しの間、会社のスマホはもちろん、自分スマホとも距離をおいた生活をしてみるといいですよ」とアドバイスを頂く。
退院後、まず1ヶ月はスマホのない生活を送る
今月から外出の際に不便な事もあり、自分のスマホを使い始めるのですが使用にあたってルールを決めました。
① スマホを携帯するのは、外出の時だけ。
② 外出がら戻ったら、スマホは玄関の所定の場所に戻す。
③ 私の部屋、夫婦の寝室にスマホは持ち込まない。
④ スマホで動画を見ない。
「スマホと距離をおいた事でのメリット」
① 煩わしい人付き合いにかける時間が無くなった
LINEメッセージでの会話、返信に多くの時間を使っていました。これを機にこの時間を手放しました。
② スマホで動画を見ない事で、実際に動画を見ている時間よりも、見たい動画を検索している時間の方が長かった事に気が付きました。
寝る前に、布団の中で動画を検索し、気がついたら動画は見ずにスマホ片手に眠っていた。この時間を手放しました。
③ ネットニュースより、新聞を読む様になった
おおよその内容はネットも、新聞もそう違いないく、むしろネットの方がリアルタイムで情報が入ってきます。新聞のメリットは地域の情報や、自分の住む地域で困っている事、夢に向かって動き出している私にとって役立つ情報と出会う時がある事です。
④ スマホが手元にあると、ついついLINE、メール、着信、通知が届いていないかスマホを確認してしまいます。
あのちょっとした動作にも回数を重ねると無駄に時間を費やしている事に気が付きました。
「スマホを手放す時間を作った事で、手に入れた時間」
① 自分自身と向き合い、1日を振り返る時間を手に入れた。
② 読書をする時間を手に入れた。
③ noteを始めた事で、今まで違った異業種の方達と繋がりを作れ、知らなかった事を勉強する時間を手に入れた。
④ 夢に向かって準備をする時間を手に入れた。
スマホを手放す時間を作った事で、私にとって有意義な時間が入ってきました。
最後に、あくまでも私の見解で治療の一環で取り組んでおります。
スマホの使用を否定しておりませんのでご了承頂けると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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